279/678
279『頭狂日記』
279『頭狂日記』
㈠
はい、やってまいりました、頭狂日記です。頭が狂うってので、まあ、そんな俺を俯瞰して書いてるんですが、自由に書ける場所というものは、実に昨今、場所がない、という訳なんです。匿名希望だとしても、サーチされてしまうから。
そうであるから、俺は極力、自己をかわいがると言った様な、所謂、安息の場だが、そういうことにして、日記文学にしている。まあ、日によっては、逸脱することも、有るには有るがね。
279『頭狂日記』
㈠
はい、やってまいりました、頭狂日記です。頭が狂うってので、まあ、そんな俺を俯瞰して書いてるんですが、自由に書ける場所というものは、実に昨今、場所がない、という訳なんです。匿名希望だとしても、サーチされてしまうから。
そうであるから、俺は極力、自己をかわいがると言った様な、所謂、安息の場だが、そういうことにして、日記文学にしている。まあ、日によっては、逸脱することも、有るには有るがね。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。