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273『頭狂日記』

273『頭狂日記』



マジでおかしいよ、頭狂日記、であるからして、頭が狂ってのは、それは現実でも架空でもあるが、芸術においてだ。日記文学においてだ。それは、当たり前の、全く以って当たり前のことなのだから、受容しようと思う訳であるし、それが正しいと闇も言う。


安息の場、としての頭狂日記が、どれだけ俺を救抜してくれたかは、計り知れない程のものがあるのである。であるからして、どこまでも、俺は頭狂日記に依存する訳なんだ、そうなるだろ、そうだろう。

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