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272『頭狂日記』
272『頭狂日記』
㈠
頭はいつまでも、今日も狂であるから、ハイになる訳であって、それがどうのこうの、ということではないのである。そもそもが、我々という我々の平和のために、我々が動くところの一員として、備えつつ、カフェインを飲むのだ。
ああ、あの頃は、頭が狂して居たな、とは一生思わないだろう。頭狂日記がある限り、俺は常に日頃から、狂しているということなのだから。だろ、神にもう一度言うんだ、だろ、ってね。
272『頭狂日記』
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頭はいつまでも、今日も狂であるから、ハイになる訳であって、それがどうのこうの、ということではないのである。そもそもが、我々という我々の平和のために、我々が動くところの一員として、備えつつ、カフェインを飲むのだ。
ああ、あの頃は、頭が狂して居たな、とは一生思わないだろう。頭狂日記がある限り、俺は常に日頃から、狂しているということなのだから。だろ、神にもう一度言うんだ、だろ、ってね。
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