『頭狂日記』

268『頭狂日記』

268『頭狂日記』

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今日は緩やかだった、そんな日さ。で、頭は今日も、狂していたけれど、それによって、そこを起点として、こうやって頭狂日記が書けて居るんだから、ありがたいことだよな。そんな風にも思う訳で、何やら不思議なことに足を突っ込んだよ。

それでも、生きて行くのであるから、安息の場、ありがとう、頭狂日記ってね。そういう風に思えば、自分が如何に天の幸運を受けているかが、少なくとも頭狂日記を書いて居る時間だけは、感得できるんだよな。