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260『頭狂日記』

260『頭狂日記』



党は狂、今日は今日も狂。そんなことも分からないのか、そう神に問いただされて、俺は窮地に追い込まれた。だがしかし、狂によって戦う俺は、そんな話も小説にしてやるさ。当たり前の当たり前は、ものすごく、当たり前なんだ。分かってくれよ、訳が分からないよ。


であるからして、俺は俺の侭、前方へと足を踏み出すのであって、生きるとは、安息に頼りながらも、真摯に生きて行く、ということだろうから。そんな風に思うんだ。

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