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249『頭狂日記』
249『頭狂日記』
㈠
頭が狂するだって、今日も狂するだって、そんなことは、頭狂日記を書いて居る俺からしたら、当たり前のことだ。寧ろ、そういう状態でなければ、カフェインがなければ、書けやしないんだろう、そうだろ、頭狂日記。
頭が狂するとは、しかし、全く訳の分からない台詞だと思われる。現に、狂って書けなくなった人も居るだろうし、狂人になったから、書けた人も居るだろうしな。頭狂日記は、ただ、俺には、安息の場なんだよ、それだけは断言できるな。
249『頭狂日記』
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頭が狂するだって、今日も狂するだって、そんなことは、頭狂日記を書いて居る俺からしたら、当たり前のことだ。寧ろ、そういう状態でなければ、カフェインがなければ、書けやしないんだろう、そうだろ、頭狂日記。
頭が狂するとは、しかし、全く訳の分からない台詞だと思われる。現に、狂って書けなくなった人も居るだろうし、狂人になったから、書けた人も居るだろうしな。頭狂日記は、ただ、俺には、安息の場なんだよ、それだけは断言できるな。
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