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22『頭狂日記』
22『頭狂日記』
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狂っている訳ではない、そんなことは自明の理である。要は、狂ったように書いている日記だ、ということであって、人間には様々あるなあ、と思いながら、マ日にを快適に過ごすために、毎日を健康に過ごすために、俺は狂ったように生きているだけなのである。
しかし、まあそれはともかく、生きるって大変だな、と思いながら、公園に行って、缶コーヒーなどを飲みながら、休憩しつつ、また、少し公園を見渡して、小説のプロットをインプットしたりして、時間を過ごす、狂という日。




