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216『頭狂日記』
216『頭狂日記』
㈠
何度も何度も、頭狂、頭狂、って何なんだよ、と思われているかもしれないし、現に俺も、つらつらと、ただ書いて居る、安息の場ではあるが、書くために書いて居る、と言った感じだ。それでも、何か意味が在るだろうと思いながら、長らく書いて居る。
今日も、頭が狂でした、ってね。分からないことだらけさ、いつまで経っても、俺は頭が狂なんだ。いいじゃないか、と文学の神が言ってくれたら、俺も少しは安堵するんだけど、どうかな。
216『頭狂日記』
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何度も何度も、頭狂、頭狂、って何なんだよ、と思われているかもしれないし、現に俺も、つらつらと、ただ書いて居る、安息の場ではあるが、書くために書いて居る、と言った感じだ。それでも、何か意味が在るだろうと思いながら、長らく書いて居る。
今日も、頭が狂でした、ってね。分からないことだらけさ、いつまで経っても、俺は頭が狂なんだ。いいじゃないか、と文学の神が言ってくれたら、俺も少しは安堵するんだけど、どうかな。
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