『頭狂日記』

211『頭狂日記』

211『頭狂日記』

㈠

頭が狂すると言うことで、書いてますが、実際、過去を振り返ると、おかしかった時期もあったような、なかったような、そんな不思議な感覚です。ただ、誰からも理解されない、と言う感覚はある。だから、消去法でいくと、俺は狂ってるんだ、と言う結論になる。

しかしまあ、これは日記ですから、深刻半分、休息半分、と言った感じで、とにかく、生きて行くしかない訳であって、俺はこの侭、死への道を、頭狂日記に載せて行くんだろう、そんな今日だ。