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209『頭狂日記』
209『頭狂日記』
㈠
頭が今日も狂しているだって、当たり前のことじゃないか。お前はそういうやつなんだ、そう俺は神に言われている気がして、少し億劫になったが、それでも今日も、頭狂日記を書いているのだ。頭が狂しているうちは、続くだろうから。
コーヒーを傍らに、思想や原理などについて、思考する事もまた、有意義な時間なのであって。まさしく、こういう刹那に、頭は狂しているんだろうが、それはそれで、こんな風に日記文学にしているから、自然なことなんだ。
209『頭狂日記』
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頭が今日も狂しているだって、当たり前のことじゃないか。お前はそういうやつなんだ、そう俺は神に言われている気がして、少し億劫になったが、それでも今日も、頭狂日記を書いているのだ。頭が狂しているうちは、続くだろうから。
コーヒーを傍らに、思想や原理などについて、思考する事もまた、有意義な時間なのであって。まさしく、こういう刹那に、頭は狂しているんだろうが、それはそれで、こんな風に日記文学にしているから、自然なことなんだ。
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