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200『頭狂日記』
200『頭狂日記』
㈠
頭、頭、200回目の、頭狂日記になったが、これもまた、通過地点だろうと思いながら上方を向き、またパソコンを直視し、グラスに入った冷えたコーヒーを飲む。通過地点、この言葉は、俺を自然と背を後押ししてくれるかの様だ。
だがしかし、通過地点と言う恐ろしい宣告でもある。少なくとも、250回まで書くことは、この通過地点と言う言葉によって、決定されたが、ここは安息の場、頭狂日記。焦らなくとも、狂った俺は、言葉を紡ぐのに、苦労がない、ここでは。
200『頭狂日記』
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頭、頭、200回目の、頭狂日記になったが、これもまた、通過地点だろうと思いながら上方を向き、またパソコンを直視し、グラスに入った冷えたコーヒーを飲む。通過地点、この言葉は、俺を自然と背を後押ししてくれるかの様だ。
だがしかし、通過地点と言う恐ろしい宣告でもある。少なくとも、250回まで書くことは、この通過地点と言う言葉によって、決定されたが、ここは安息の場、頭狂日記。焦らなくとも、狂った俺は、言葉を紡ぐのに、苦労がない、ここでは。
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