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195『頭狂日記』
195『頭狂日記』
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頭が今日もまた、狂している、世界の境目で。それはそれで、言いことなんだろう。生きているということだから、それは、君が思った以上に、大切なことなのだろうから。コーヒーを飲みながら、映画を観てる様な感覚さ。頭狂日記。
ところで、この頭狂日記、随分読んで頂いて、ありがたいです。俺としては、安息の場として書き始めたけれど、けれど、そう言った場を読んで貰えることは、嬉しいことです。ふと、コーヒーをテーブルに置き直して、画面を見つめている。この日記は、いつまで、続くだろうか。




