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187『頭狂日記』
187『頭狂日記』
㈠
そうさ、今日も確かに、脳は狂していたさ。しかし、それがどうしたというんだい、と言う風に、神に向かって、コーヒーを飲みながら発言しても、何、返事などありはしない。神とは、てんで、本当に不在なのであるからして、不可思議なものだ。
こんな素晴らしい地球と言うものを創り上げた、事に崇拝の念すら、感じるのであって、それでも、ふとため息をつく時、頭狂日記を思い出して書き込めば、安心するというものだ、だが、そんなことも、確かに不可思議ではある。
187『頭狂日記』
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そうさ、今日も確かに、脳は狂していたさ。しかし、それがどうしたというんだい、と言う風に、神に向かって、コーヒーを飲みながら発言しても、何、返事などありはしない。神とは、てんで、本当に不在なのであるからして、不可思議なものだ。
こんな素晴らしい地球と言うものを創り上げた、事に崇拝の念すら、感じるのであって、それでも、ふとため息をつく時、頭狂日記を思い出して書き込めば、安心するというものだ、だが、そんなことも、確かに不可思議ではある。
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