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167『頭狂日記』
167『頭狂日記』
㈠
頭狂日記だよ、ここはそう、頭狂日記であるが、頭狂日記が何であろうとも、頭は今日も狂していることが、少し離れた位置にあるカフェイン入りのコーヒーを傍観しながら、忘却するに務める、という訳なのである。
安息の場、良く分からないよ、本当に、心底、分からないよ。しかし、頭が狂しているから、分からないんじゃないか、と俺は言いたい。逆説的には、頭が狂していないから、分かるんだ、という、本当に、何を言っているか、訳が分からない、頭狂日記。
167『頭狂日記』
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頭狂日記だよ、ここはそう、頭狂日記であるが、頭狂日記が何であろうとも、頭は今日も狂していることが、少し離れた位置にあるカフェイン入りのコーヒーを傍観しながら、忘却するに務める、という訳なのである。
安息の場、良く分からないよ、本当に、心底、分からないよ。しかし、頭が狂しているから、分からないんじゃないか、と俺は言いたい。逆説的には、頭が狂していないから、分かるんだ、という、本当に、何を言っているか、訳が分からない、頭狂日記。
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