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162『頭狂日記』
162『頭狂日記』
㈠
来る日も来る日も、頭狂日記は頭狂日記な訳であるが、そのことが素晴らしいという訳でもなく、要は安息の場としてある事が、何より俺にとっては重要なのである。しかし、本当に頭狂ということで、今日も頭は狂しているのだ。
そうなんだろう、頭だろ、狂するに決まってるさ、とでも呟けば、その口にコーヒーを流し込み、カフェインを取ることで、ますます、頭狂日記が書き易いという、好循環で以て、俺の人生は進んで行くのであるから不思議である。
162『頭狂日記』
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来る日も来る日も、頭狂日記は頭狂日記な訳であるが、そのことが素晴らしいという訳でもなく、要は安息の場としてある事が、何より俺にとっては重要なのである。しかし、本当に頭狂ということで、今日も頭は狂しているのだ。
そうなんだろう、頭だろ、狂するに決まってるさ、とでも呟けば、その口にコーヒーを流し込み、カフェインを取ることで、ますます、頭狂日記が書き易いという、好循環で以て、俺の人生は進んで行くのであるから不思議である。
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