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158『頭狂日記』
158『頭狂日記』
㈠
自分がいつから、頭が狂になったなんて、今日考えたって分かる訳がないだろう、という事を呟く、頭狂日記緒には磁場が働いているだろう。コーヒー片手に、そう思っている。何分、俺は執筆で忙しいのだ、とも呟いてみる。そうだろう、良い調子だ。
という感じの、今日の頭狂日記も、書けば書くだけ、調子が良くなって行くから、安息の場なんだよな、という最高の場所だ、ここは。そうだろう、うん、俺はそう思って居る。
158『頭狂日記』
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自分がいつから、頭が狂になったなんて、今日考えたって分かる訳がないだろう、という事を呟く、頭狂日記緒には磁場が働いているだろう。コーヒー片手に、そう思っている。何分、俺は執筆で忙しいのだ、とも呟いてみる。そうだろう、良い調子だ。
という感じの、今日の頭狂日記も、書けば書くだけ、調子が良くなって行くから、安息の場なんだよな、という最高の場所だ、ここは。そうだろう、うん、俺はそう思って居る。
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