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156『頭狂日記』
156『頭狂日記』
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気が狂っちまうよ、本当に。我々の我々、と言えば、それは人類を超えた宇宙論になる、とでも書けば、頭狂日記でこういうことを書いていることが、とても気休めになる訳だ。事実、カタルシスになっているし、セラピーにもなっている、頭狂日記である。
それはそれで、しかし、カフェインの取り過ぎは注意しなければならないと、最近思うのだが、如何せん、カフェインの力で文章が書けて居るようなところもあって、だから、頭狂日記は、傍らにコーヒーを置いて、書くのが最高なんだ。そうなんだ。




