『頭狂日記』

154『頭狂日記』

154『頭狂日記』

㈠

つらつら、書いている頭狂日記、これが心地良いのであって、日々を支えてくれている支柱でもある訳だ。そして、カフェインによって、益々調子は上がって行き、生きることが、何故こうも頭を狂するのか、という事を顧みない。

顧みないことは正しい、まさしく、その安息において、今日も今日とて、頭狂日記、な訳であるからして、まあ、一服、コーヒーを飲みながら、ここの場で執筆しているのである。そうなんだ、そうだろ。