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152『頭狂日記』

152『頭狂日記』



鬱々とした感覚も、放棄した後の言の葉で、カフェインを摂取しながら、回復する脳において、今日もまた、ここに来る、頭狂日記である。頭が狂しているからか、文章が上手く運ぶのは、とてもとても、良いことなんだ、良い幸運なんだ。


それでも、安息の場だとしても、書けない苦痛を書くこともあるが、それがカタルシスになるのであれば、それはそれで良いとしよう。頭狂日記において、俺はここで何度も蘇生するのだから。ありがとう、頭狂日記。

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