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130『頭狂日記』

130『頭狂日記』



狂もまた、書くことになる、頭今日、じゃなくて、頭狂日記であるが、もうほとんど、狂でも今日でも構わない。ただ、この日記が上手く運び、安息の場と成り得ることが、一番の最適法なのだと、俺は信じて止まないからだ。


それでも、確かに、頭は狂である。自然なこと、不自然なこと、全部内包して、それが、頭狂日記足り得るのだったら、それ即ち、最善の事だと思うから、思うから、今日もコーヒーを飲みながら、執筆するのみなのである。

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