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119『頭狂日記』

119『頭狂日記』



変わった夢を見た時にも、群列は動き出すが、彼らの影は微妙だと、頭狂日記に通知がくるのである。どこかおかしい、という風に。しかしそんなことは、どうでも良いのである。ここは自由の場、頭狂日記だから、であるからして、自由だ。


俺は周知の事実という言葉には懐疑的であって、まさに、神の言葉に、俺は一応は、左右されてみるのだが、それでも、再びこの安息の場に戻ってくるだろう、それは、頭が狂する日記なのだ。

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