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107『頭狂日記』
107『頭狂日記』
㈠
今日もやはり、頭狂日記によって、生きている。いや、生き延びていると言った方が適切か。何か、訳が分からないが、ともかく、今日も今日とて、頭狂日記なのであるから、不可思議でもありまた、安定的でもあるこの場なのである。
安定というものは、勿論、精神の安定だが、缶コーヒーを片手に、頭狂日記は今日も書かれるし、進むのだから、ありがたいことだ、と言う風に言いたいのであるがしかし、今日も確かに狂ではあった。
107『頭狂日記』
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今日もやはり、頭狂日記によって、生きている。いや、生き延びていると言った方が適切か。何か、訳が分からないが、ともかく、今日も今日とて、頭狂日記なのであるから、不可思議でもありまた、安定的でもあるこの場なのである。
安定というものは、勿論、精神の安定だが、缶コーヒーを片手に、頭狂日記は今日も書かれるし、進むのだから、ありがたいことだ、と言う風に言いたいのであるがしかし、今日も確かに狂ではあった。
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