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木こり

「聞いてのとおりの木こりだ、セイントよ」


 何か大事であるように言ってみた。実際、大層な仕事にしてやる予定である。

 ルキウスはもらった紙きれを指先で摘み、二人は距離を縮めて石畳の大通りを西へ歩く。


「はっ、ル、フォレスト、しかし雑事ですね。依頼でなくとも魔物は狩って販売益が得られるなら、それなりの魔物を狩っても良いのでは?」


 ヴァーラの声には多少不服の響きがある。しかし特別に許容できないほどではないようだ。比較的常識人らしい彼女をお供にしたのは正解だったとルキウスは思う。


「初っ端から横紙破りはな。普通にランクアップできるならそうしておく。それに世話したい人間がいるのなら、世話されておいた方が印象はいい。どの程度あてにしてよいのかは不明であるが」


 実質、師の人脈だけで仕事をしてきた男の、重い含蓄がある言葉だ。


「フォレストがそう言うなら、そうに違いありません」


 ヴァーラが何度も大きく頷く。


「選べる中ではこの依頼が私に向いている。それに森の中の仕事、つまり私の領分だ。ソワラも安心するだろう」

「ええ、昨日はソワラが長々と色々言っていましたね、ふふ」


 慣れない街よりもソワラの心配によってルキウスは疲弊していた。


 安宿の部屋の貧相であるから何とかしろとか、道が汚いからよく気を使って歩けだとか、その次は宇宙人の空襲に気を付けろとか、終いには隠密化できる警護を街全体に配置するとか言っていた。


 距離が開くと人の心配は悪化するらしく、その応対に精神力をごっそりと絞られたのだ。当然様々な提案はすべて断った。


 もっともルキウスも油断しておらず、常時神経を尖らせており、夜は眠らず周囲を警戒していた。


 こうしたのには同室に女性がいる緊張もあったが、ヴァーラは完全武装で寝ていたので見た目は完全に鎧でしかなく、そっちは結果的に気にならなかった。

 自動で鎧が動いても、着脱はかなり手間だから常にこの姿になっている。


 転移で誰か呼べば安全だったが、ルキウスが森の外でも活動できると証明する意欲に燃えているので、成果を上げるまでほかの警護を付けるつもりはない。リスのような小型ペットを連れていってはどうかと提案されたが、それも断っている。


「ああ、マーカーだってきっちり設置したというのに心配が過ぎる」

「私が命に代えてもお守りいたしますから」

「森に入れば私のほうが頑丈だ。そう気張る必要もない」


 話しながら石壁の門を超える。内壁から外に出れば景色が変わる。内壁の中では三階建ての建物が多いのに対して、外側では比較的低い建物が増える。造りも荒くなり、外壁に近づけば、純木造の平屋が多い。


 ルキウス達は西門へ続く大通りを左に曲がった。細くなり真っすぐでなくなった道は少し下っている。


 ルキウスは振り向いて街の中心方向を確認する。内壁の向こうに見える少し高い街並みは、この街で少ない石造りの家が多いように思えた。


 コフテームの街は少し勾配があり北側が高くなっていて、南に降ればグンキオ川が流れている。内側の北東部には領主のギルヌーセン伯爵家の館があり、その東側に隣接する形で伯爵家の巨大な庭園があり、一部が一般にも開放されている。


 昨日遠目に確認した庭園は、ルキウスが思い浮かべる庭園より高密度で木が茂っていて、森の小道といった風情であった。この大陸では地球と比べて何かと森の扱いが特殊だが、あれを見る限りこの街では樹木の数は富の指標なのだろう。


 今歩いている場所は庭園のある場所の逆側になる。


「こっちは下町ってところだな」

「そのようですね」


 質素になった街並みを横目に歩き続けると、道筋からは様々な音が響き始める。金属と金属がぶつかる甲高い音、木材の割れるしわがれた音に擦れる音、規則正しく何かを打つ乾いた音に、ギコギコという切断音。


 木々の香りの中で、二人は足を止めた。


 大量に丸太と木材が置かれている開けた敷地。敷地の奥には木の外壁、さして分厚くない木の壁が見えている。

 道沿いには二階建ての建物があり、鉄細工の看板が付いている。竜の手が大斧を握っている躍動感のある看板だ。建物の裏側からは、何かの作業音が続いていた。


 ここが目的の場所、ニレ商会材木置き場の事務所。


「どなたかおられるか、ハンターギルドで依頼を受けてきた者です」


 ルキウスが建物の扉を開けて呼びかけると、つばの広い三角帽子トリコーンを被った強面の男が横合いからドシドシと走ってくる。


「おう、今行く」

「どうも初めまして。ハンターギルドで木材の依頼を受けてきました、ルキウス・フォレスト、こっちがヴァーラ・セイント、これが受理票です」


 ルキウスが摘まんでいた受理票を男に差し出す。

 出てきた男は、仮面を見てギョッとして固まったが、受理票を受け取ると二人のタグに視線を落として名乗った。


「……俺がニレ商会コフテーム支店長デンゲル・ニレだ」


 ごつごつと盛り上がった筋肉から職人かと思えば支店長らしい。町中の武芸者よりよほど強そうだ。


「よろしくお願いします」


 ルキウスが、丁寧に慣れたあいさつをした。


「おう、また変わったのが来たな……とりあえずあっちの机へ」


 少し移動して三人は四人掛けの机にある椅子に座る。


「受領票の記名がタックじゃねえか、押し付けられたのか?」

「いえいえ、我々にあった依頼だと思いましてね」


 あのおっさんは多分木こり仕事を押してるんだろう。話している時に昔を懐かしむような感で話していた。


「そうかい、最近は腕の立つ木こりが少ないんでな。数だけはいくらでもいるんだが護衛を付けないと森の奥には入れん」


 デンゲルがじっとルキウスを見てから言った。

 一般人の力量を測るにはその辺りの人間を監視しても良いかもしれない。戦闘訓練をしていない人間の戦闘は中々に希少だろうと思いながら話を進める。


「森は、大半の人間には危険でしょうからね」

「お前さんは違うってのかい?」

「私は森の活動が得意ですので問題ありません。もちろん連れも」

「お前さんはともかくとして、森で重装の奴はあんまり見ないがな」


 ヴァーラを、正確には全身鎧をまじまじと見てデンゲルが言った。


「これでも森に向いた装備ですよ。ただ我々は森は得意だが、この辺りの商業的な事情には詳しくないのでしてね。その辺りについて伺いたい」


 ヴァーラに必要なければ黙っているように言ってあるので、ルキウスが話す。


「そうだな。木を切ってここまで運んできてくれればいい。それだけのことよ。大まかな価格はこれだ」


 デンゲルが木の種類や大きさに応じた値段表の紙を机の上に広げた。


 ルキウスは値段表の内容に関して色々と尋ねて、それにデンゲルは答えた。


「建材とは別に、香木、薬木の買取もしている、二人ならそっちのほうがよさそうだが。荷役はいねえだろ」

「その辺はどうとでもしますので、気にしていただかなくても大丈夫です」

「後は、ハンターギルドを通さなくても木材の買取はやっている。当然、ギルドを通さないとランクは上がらないが、木材で稼ぎたいなら直接取引もあると覚えておいてくれ」

「まあ、それも考えておきますよ」


 ルキウスは適当にはぐらかした。手繰れる人脈は少しでも多く、太くしたい。その機会をわざわざ捨てる必要もない。


「そうか、じゃあ木材は日のある間にここまで持ってきてくれ」


 二人は依頼の説明を聞いて南門からコフテームを出た。門を出た所から下った場所にグンキオ川、幅は約二百メートル。その沿岸は港として利用するために整備され、キールボートが停泊して、男たちが荷の積み下ろしをしている。


 おそらく木材も壁を越えてすぐの川の水運を使うのだろう。水辺には魔物が生息しているが、水運が使えないほど危険ではないらしい。


(成功と富裕の街といったところか。建築資材の木材、燃料の炭、医療品の薬草、開拓した農地の作物、領主は建築王で電力王で医薬王みたいなもんだな)


 グンキオ川の緩やかな流れを左にして森へと向かう。背の低い草地を進んでいくと、徐々に切り株や白く細い木々が増える。


 広葉樹と針葉樹の入り混じった並びだが、いずれの木も細め。さらに進むと、木々の密度が増し、葉に遮られ見通しは悪くなった。この辺りの木々はあまり葉が落ちない常緑植物が多い。


 彼は力がみなぎるのを感じた。〈森林地形〉になった、と何かが判断したのだ。


 値段表には値段が突出して高い薬木が多数あった。実のところ、これらの入手が一番楽だ。既に所持しているから。

 ルキウスは少し思案してから、後ろを振り返ってヴァーラを見る。


「建材用のでかい木を狙う、というか私が巨大化させる。生命の木の庭木でも増やして持ってくれば高額になるがあれは不自然だ」

「はっ」


「人と魔物を避けながらそこそこ奥に入る、あまり浅いところ巨木があっては不自然だ。ついて来られなければ言うように」

「はっ」


 木々が避けて森にできていく道を、巨大な杖を軽そうに持つルキウスが疾走する。そのすぐ後ろにピタッとヴァーラがついてくる。二人とも一切の音を立てず、木々の間を縫うように走り抜ける。

 二人とも森林地形向け装備だ。問題もなく、小鳥のさえずりを聞きながら走り続けた。

 そして立ち止まった。


 ルキウスが止まった足元にあるのは、高さ一メートル無いアントラナラの若木。アントラとは四百年前の戦争以前、現在の悪魔の森東部のすみにあった地域の名称だ。

 彼はそれを知らないが、これがアントラナラであるのは見てわかる。

 現実であれば、いわゆるオーク材になる樹木と近い種だが、これが同質なのか判断できない。


「よし、こいつにするぞ」

「私は一応周囲を警戒しておきます」

「ああ、最初の依頼だ、景気良くいこう。〔上位植物急成長/グレータープラントグロウス〕、でかくなれ」


 ルキウスは限界まで魔力を込めて魔法を発動した。発動と同時に細かった幹は急激に太く硬くなり深いしわが入り、急激に枝別れしていく先端部からは、恐ろしい勢いで葉が次々と湧き出し茂り、根は周囲の地面を割り付近の木々を傾けた。


 急成長が止まったアントラナラの木は、幹の太さが約五メートル、高さ約五十メートルになった。根元が特に太く、半分ぐらいの高さから枝分かれが激しくなっている。相当な古木に見える。


「上出来だな、これだけの大きさなら十分だろう」


 巨大に育った木にルキウスは満足な様子だ。


「実に見事な木です。確かにこれなら初仕事にふさわしいと思います」

「まず余計な枝を落としてくれ。できるか?」

「造作もありません」


 ヴァーラは言葉を言い切るや否や、アントラナラの木へ走り、その勢いのままに木に突っこみ、幹を蹴って垂直に跳び上がりながら剣を振る。


 ヴァーラが木に登るのと入れ違いに大きな枝が落ちてきた。彼女はそのまま木の上に留まってどんどん枝を落としていく。落ちた葉が擦れるザーという音が続いて聞こえている。


 ヴァーラが落とす枝葉を見ていると、暗い森の奥からほのかに赤く光るものがふらふらと飛行しながら近づいてきた。


『ルキウス様』


 ヴァーラからの念話が頭の中に直接来る。二人の装備した魔道具によるものだ。


『問題ない。そのまま続けろ』


 光の中には小さな人影がある。花妖精フラワーフェアリーだ。

 全身が五センチほど、ピンクの長髪で耳の長い少女型。背中には白い蝶のような羽、ピンクの花びらを縫い合わせて作った服を着ている。


「仮面、仮面、仮面の人ー?」


 気の抜けた高い声が、ルキウスの仮面の前で響く。花妖精は首を大きくかしげながら羽を動かして宙に浮いている。同じ場所には留まらず、まるでハチドリのように機敏な動きで上下左右に動き、多角的に仮面を観察している。


「お前は助けた個体か? 花妖精フラワーフェアリーの見分けはできん」

「やっぱり、仮面の人だー、なんで服着てるのー?」


 花妖精が仮面の鼻先に止まった。


「やはり助けた奴だな。私は残念ながら既に全裸を捨てた者なのだ、全裸になっても弱体化するだけなのだ。しかし、一方で〔大全裸/グレートネイチャー〕系特化じゃなくて良かったと思っている私もいるのだ、わかるかね?」


 ルキウスが黄昏ながら言う。 


「わからない」


 花妖精が、いかにも微塵もわかっていないという顔で答える。


「だろうな」

「知り合いですか」


 木からすっと降りてきたヴァーラが言った。枝は払い終わったらしい。大きな枝葉が散乱している。


「森の周囲を調査中に知り合った奴だ」


 ルキウスは、森の外縁部で情報収集中に、ハンターと揉めていたこの花妖精を全裸で助けた。状況が不明なのでとりあえず仲裁しようとしたが、調べたら結果的にハンターが強盗殺人犯だったのでありがたく処分した。おかげで当座の活動資金と知識が手に入った。実に幸運だった。


「お前、人に近づくなと言ったのに。学習能力がないのか? いたずらとかもやめとけよ」

「ええーでもー、悪い人間は一杯いるよ」


 妖精の悪いは当てにならない。人と価値観が違い過ぎる。こいつらのいたずらで食糧が無くなったりすると普通に死人がでる。前回は偶然ハンターに問題があったので良かったが。


「次に面倒を起こしても助けてやらんぞ、それに私の仮面も前回と違うだろう、他人だったらどうするつもりだ、人前に姿を現すな」

「仮面は仮面だよー。人の顔も大体同じだよ?」


「何を言うか、これは精霊の力を示した力みなぎる明るめの仮面、前回のはテスカトリポカの仮面だ。あっちは少なからず畏怖を表現しているのだ。仮面素人が!」

「えー、仮面は仮面だって」


 ルキウスは、こいつを放っておくのはまずいかもと思い始めた。素顔は知られていないが何を喋るかわからない。しかし、一方で役に立つ存在でもある。花妖精はに無数の花と意識で繋がっていて一種の情報網を形成している。


「お前は私以外にもこんなふうに近よるのか?」

「近よらないよー。仮面はいい感じがするの」

「ああ、なるほど」


 彼は〔自然祭司/ドルイド〕系スキルの効果だなと納得した。ならば使えるか。ルキウスより高位の存在がいるとは考えにくい。


「でも悪い奴はー懲らしめてやらないとならないんだよ。悪い感じがする奴がいるんだよ、最近多いよ、人じゃないのもいるよ」

「じゃあ、悪い奴がいたら報告しろ。場合によっては何とかしてやろう。私はしばらく定期的にこの森に来るからな」


「うん、わかったー、わーいわーい」

「だから他に人間の前に姿を見せるなよー」

「はーい」


 花妖精は空中で小躍りしながら同時に大きくふらふらしつつ森の奥に飛び去った。妖精はあんな感じで気まぐれだ。次に会った時に全部忘れていてもおかしくない、そんな存在だ。

 落ち着いたら正式に誰かと契約させよう、そうルキウスは思った。


「セイントは終わったのか」

「滞りなく。花妖精は可愛いものですね」

「まあ、可愛いといえば可愛いがな、あまり話が通じないから困る」

「ル、フォレストが本気で命令すれば逆らえないと思います」

「命令しても実行するのはあいつの頭で、だからな。……後は切り倒すだけか。それも任せる、切り倒せ」


 ルキウスはため息をつきながら葉の無くなった木を見て、次の命令を下した。


「はい」


 ヴァーラが大きく踏み込み、腕を伸ばして腕全体で大きな弧を描くようにロングソードを振る。剣は滑らかにスッと太い幹を抜け、しばし経つと幹は横にずれて傾き、ドーンと低く重い音を立てて倒れ大地を揺らした。


「見事なものだ」

「どこぞの鬼のようにはいきませんが」

「あれは斬ることしか考えていないからだ。ああなられては困るぞ」

「ふふ、そうですね。気をつけます」

「後は持って帰るだけだな、〔植物浮遊/プラントフロート〕」


 ルキウスの魔法が丸太となったアントラナラの木を宙に浮かせた。


「では、私が引っ張っていくからな」

「えっ、いえ、フォレストは荷物も背負っていますし、ここは私が」

「魔法の調節もある、重量のせいで消費も軽くない。それにこれを引いても森なら私の方が速い。セイントは後ろで木が引っかかったら動かしてはずせ」

「……わかりました」


 二人は帰途に就く。

 木を切って発生した巨大な切り株と枝葉は、不自然なので完全に枯らしておいた。


 コフテームの大通りでは、空飛ぶ丸太がぬうっと姿を現し、通行人の足を止めた。遠目には丸太が独りでに浮いているようだ。大型船のような迫力がある。


 材木置き場に近い南門ではなく、西門からコフテームの街に入った。大木を見せびらかすためだ。門の内側を通過できず、ルキウスが壁を飛び越えた。それにも門番は目を剥いて仰天していた。


 大木を浮かせて、それを杖の先で引っ掛けて支えながら大通りを歩く。

 巨大な丸太が大通りを高めに浮遊し進む。それは仮面とは比較にならないほどに目立つ。力を示すには実にわかりやすい。明日になればこれを見た人間が話題にするだろう。そうなれば、よい仕事、人脈、情報が手に入るはずだ。


 仰天した通行人の表情に満足しながら進み、前回とは違う道のりでニレ商会材木置き場を目指す。


 機嫌の良かったルキウスは少し眉をしかめて速度を落とした。

 大通りから曲がって入った小道の進行方向ある広場では、何かの騒乱が起きているらしい。距離はかなりあるがルキウスの耳は何かの罵声を聞き取った。


 騒ぎを遠巻きにする人垣の向こうに、ナイフを振り回す男が見えた。ナイフが何かに振り下ろされる。そう思ったとき、男の腕が掴まれた。

 掴んだのは、美しい全身鎧に身を包んだ存在。


「はあ?」


 思わず完全に素の声が出た。

 ルキウスは後ろを振り返る。

 振り返るとヴァーラはいなかった。


「あの馬鹿め……状況が何もわからないというのに」

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