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森の神による非人道的無制限緑化計画  作者: 赤森蛍石
1-7 東の国々 魔道の残骸
145/359

騎と魔2

 ティカルサ達の中位魔法を中心とした攻撃、氷の槍、光線、大火球、酸の矢などが、構築した壁の中より放たれる。多くが乗騎の背付近で炸裂した。


 射程距離重視の魔法で正確に狙っているため破壊は少なく散発的だ。部隊を止めるには至らない。

 一度停止したとはいえ、一騎で百の兵に相当するとされる戦力、動き出せば力では止められない。


 木材に打ち込まれた釘が、強引に中で曲がってバリバリと木を割るように、重峰騎士団はスンディの陣内で向きを替え、背を討たれながら北へ進む。

 だが少しでも遅らせれば、陣内を北へ上がった魔術師団が追い付く。

 そして壁のような障害物を生み出せば、その巨体ゆえに各騎兵を分断して攻撃できる。


「オオオオ」「叩き潰せい」「退くな! 槍を出せ」


 陣の中央では、双方の怒声が響き渡った。

 敵の騎兵第一陣との衝突が始まったのだ。陣形が崩れた場所を狙ったのか、ティカルサを避けたのか、騎兵は中央に集まりつつある。

 中央では魔術師が前に出ているはず、ならば丁度良い。敵の前方を精神異常などで足止めして、魔法を撃ち込むチャンスだ。


 しかし、その指示を受けた中央の魔術師千五百は前進するどころか、陣内で後退していた。


「・・・・・・中央は何をやっている?」


 ティカルサが思わずつぶやいた。



 ナリタが指示を出す前、後方でつっかえた四騎が、独自の判断で右へ方向を変え、中央へ突貫していた。

 草原を駆け、機動力に長けた魔物の群れと戦う彼らの戦場は広い。指示を待ってはいられないのだ。よって常に臨機応変、必ずしも指揮官の判断に従わない。


 尻尾の攻撃があっても、足を止めるのは非常に危険。重装備でそうそう傷は負わないが、貧弱な騎士は槍で落とされかねない。

 それに魔法の直撃には脆い。弱点である騎士を狙わせないには走ることだ。


 彼らが避けろと命令された中央へ向かったのは、当然魔術師を叩くためだ。

 その接近を見て取った魔術師の指揮官は防御に徹した。


「足止めしろ!」


 中央の魔術師達は、一組十人の小隊に分かれている。それぞれの防御担当が、壁や突起物、粘着物、落とし穴を前方に展開する。さらに幻覚も混じらせた。

 さらに――

《激怒/レイジ》《戦いの歌/ソングオブウォー》《狂気の力/マッドネスパワー》《不屈/インダマタブル》《奮起/ラウズ》

 民兵達の士気を引き上げる魔術が連続した。


 彼らは体の内から込み上がる熱を感じ、腹の底からの叫びを発すると、槍を持って巨体に殺到した。

 感じたことのない興奮。

 今ならなんだってできる。英雄になれる。

 これだけの兵が、槍が戦うのだ。化け物もこれだけの槍が刺されば死ぬはずだ。


 だが質量は――やる気で止まらない。

 人をかき分け、打ち上げ、踏みつぶし、乗り上げ、下敷きにしながら突進する巨体、そしてそれが生み出す破壊音が続く。


 後方に控えていた騎兵がこれに突撃したが、大砂漠鎧蜥蜴デザートウロボロスは姿勢を変えることすらなく、そのまま直進、ウマがどんどん蹴散らされて倒れた。


 陣内の隙間に生み出された氷の壁や、岩が速度を落とさせるが、止められない。

 四騎しかいないために隙間を抜けられるのだ。

 魔術師は連携できておらず、壁の発生位置がばらけている。さらに大砂漠鎧蜥蜴デザートウロボロスを知らない彼らの作る壁は低かったり、細長くもろかったりする。

 落とし穴も大きさが足りず乗り越えられた。こちらは対人魔法の限界だ。


 魔術師隊の前に配された重装歩兵隊が、大盾を構え防御姿勢で衝撃に備えた。

 軍勢をなぎ倒す巨体が、魔術師達の目に入った。

 その独特の歩行が、実戦から遠き者達に圧力を与えるが、数と精神安定薬が混乱を抑える。


「少人数で魔術師に向かうか、愚かなり」「透明化の探知、徹底せよ」

「興奮状態だ、鎮静系の術は避けろよ、効かないからな」

「巨躯と速度から来る突破力、鈍重、だが頭も鈍い、やれ!」


《混乱/コンフュージョン》、数十の混乱の波動が爆発的に広がり、その範囲内の全ての者を前後不覚にさせる。

 味方も巻き込んだが、効果はあった。

 大砂漠鎧蜥蜴デザートウロボロスが足止めて、首をフラフラさせ、別の一騎は咆哮を上げ、グルグル回り始めた。

 混乱した民兵も意味不明なことを叫び、暴れている。


 効果時間は短い。 だが足が止まれば――


「今だ、狙え!」


 数十の火球が放たれ、炸裂する。巨体がドスンと這いつくばって、大地を震わせた。


 だが一騎が、それを踏み台に火の中から飛びだす。重装歩兵を下敷きにして、魔術師隊に突っ込んだ。


「来たぞっ!!」「退くんだ」


 大慌てで魔術師が巨体の正面から避難する。


「顔色が悪い魔術師ども! 戦を教えてやるぞ!」


 騎士が叫んだ。そして長い鉈を乗騎から外して持ち、振り回しながら駆け抜ける。


「ギャアア」

 

 胴体を鉈で薙がれた魔術師が絶叫し倒れる。


「さっさと撃て!」

「人が多過ぎる、外れたら危険だ」

「見えてるんだ、心術で直接狙え」「それも早過ぎるんだよ」


 隊の中を駆け巡った騎士と乗騎は数十の魔術師を葬ったが、心術で動きを止められ、次に麻痺を受け、そこに火球を撃ち込まれ、爆炎の中に消えた。



「なぜ、右に仕掛けない!? 左に主力がいるならあっちは手薄だ」


 カクラクがトーリト伯爵に怒鳴った。場所は敵陣より五百メートルの場所だ。


「落ち着かれよ、将軍」


 トーリトは騎兵第二陣の指揮官だ。ぶつかり合う軍の様子を窺っている。

 自分の部隊を突撃させる場所を計っているのだ。

 歩兵も全体で前進し、そろそろ衝突しそうだ。


「落ち着いているとも、なぜ攻めないと聞いている」

「総魔道長がここにいるのは当初の予定にない」

「あろうがなかろうが、陣のすみは弱点だろう、いない方を狙えと言っているのだ」

「い、今、状況を見ています。それに辺境伯を助けなければ」

「敵兵は貧弱。助けなどいらん、さっさと右端を叩け」


 カクラクが普段の調子で言った。


「何を言われるか! 辺境伯を失えば大問題だ」

「自力でなんとかする。あれしきの炎、一発では死なん。それよりあれだ」


 カクラクが右端を指差す。


「なぜ、右にこだわる? 中央は優勢だ、このまま押せば」

「馬鹿なのか? あれは右の翼だけが硬い鳥だ。さらに胴体には魔術師が詰まっている。あれは毒袋だ。右端を、左の翼を潰すのだ。それで全体のバランスが崩せる。羽根が剥がれ落ちたなら、腸を食いちぎれる」


 それに魔術師の前で固まらないのは鉄則だ。支援があれば別だが、こちらの魔法使いは足りない。

 早く乱戦に持ち込まねばならないが、中央の兵は優勢なばかりに統制がとれ、味方だけで密集している。


「そうそう上手くはいかんだろう、将軍」

「戦を知らぬ腰抜けに何がわかる? 敵は弱い場所から叩くものだ。中央の傷は浅い、致命傷にはならん」

「誰が腰抜けか!? 将軍であっても言ってよいことではない」


 遠慮がちだったトーリトが言い返した。


「ならばさっさと突撃されよ、とろとろしていると総魔道長が動く」


 カクラクはため息をつき、匙を投げ、乗騎の腹を蹴って走らせて去った。


「言われるまでも――突撃だ」


 トーリト伯爵をはじめとする、第二陣の騎兵が走り出した。



「騎兵が来た、あっちが本命だ。お前達は正面を。攻撃を切り替え、奴らが固まった所を燃やせ」


 ティカルサが言った。高弟が同意する。

 味方を巻き添えにしないために、重峰騎士団が陣から離れた瞬間を狙いたかったが、敵騎兵の方が重要な局面に変化している。


「年寄りには寒いでの、暖かくさせてもらおう」


 そして火の嵐が五百メートル以上離れた中央近辺で荒れ狂った。

 第一陣の騎兵の後方、第二陣の騎兵が火炎に飲まれ、次々に落馬していく。

 一撃で三百の兵が屠られた。

 それを見た後続の兵は足を緩める。


 ティカルサは《大火魔道士/アークファイアメイジ》として広く知られる。

 火の魔術の専門家であり、攻撃は当然、回復も火で回復する性質を付加して、火で焼くことで可能にする。追跡対象の足跡に火をつけて痕跡を示したり、火の燃え方で占いもできる。


 だが、その攻撃は《火の嵐/ファイアストーム》一本に特化している。

 射程距離延長、威力強化、無詠唱、効果時間延長、効果範囲拡大、発生源偽装、瞬間発動など、様々な効果を付加でき、三種の強化を常に同時に行う。


 他にもコストの増大と引き換えの性質強化や、他人の火魔術の阻害などを可能にする。


 先ほどの一撃は、魔力消費増大、発動時間長期化と引き換えに、射程と精度を大きく強化している。


「そこにいたか、魔術師ども」


 うなるような声と同時に、ティカルサの左方の兵が弾けとんだ。

 重峰騎士団の副長が、想定より遠くにいたティカルサ達へ到達したのだ。

 そして、勢いのある質量が彼らの壁にぶち当たる。氷の壁が折れたが、高く頑丈な石の壁が進路を塞いだ。

 短弓で隙間から射ったが、風の壁に阻まれる。


「しゃらくさいわ」


 副長は鉈をつかみ攻撃を試みる。


「蛮勇だな」


「ガァ」と副長はうめいて、鉈を手放した。

 鉈全体が赤熱している。《金属加熱/ヒートメタル》だ。

 そこを高弟の放った雷撃が貫き、地面に落ちた。

 さらに攻撃が連続、重い大砂漠鎧蜥蜴デザートウロボロスも横倒しになる。


「悪いが、この壁を力で破るなら十騎いるであろう」

「知れ、我らの矢は・・・・・・外れぬ」


 副長はそう言って動かなくなった。


「矢が来ます!」


 高弟が叫んだ。


「壁を強化」


 ティカルサの命令で、風の壁の勢いが強まり、他の壁も魔力を注がれる。

 だが〈太腹破り〉の矢は跳ね上がり風の壁を抜けた。しかし直後、弾き戻され転がった。

 風の壁の奥には、透明な力場の壁が張ってあるのだ。


 矢ははぐれ烏隊の攻撃であった。

 赤恐鳥グワカラセニス騎士団は、好き好きな面々で、合流・分散を繰り返し、小規模な集団を作り戦場を駆けまわる。


「効かんが、鬱陶しいな」


 距離は三百メートル以上ある。当てられるが、散らばった兵に大きな魔法を使うのは割に合わない。それも計算の妨害攻撃だろう。


「右側面!」


 軌道予測をしていた魔術師が右を向いて叫んだ。

 直後、その後頭部に矢が刺さり絶命、ゆっくり倒れる。同時に別の高弟が頭上から降ってきた矢を頭頂部に受けて倒れた。

 その様子に高弟達がざわめく。


 さらに右からの一矢が、風の壁を突き抜け、力場の壁に深く刺さった。

 紋様の刻まれた矢、ティカルサが魔法破壊の矢と看破する。


 カクラクが単騎で側面に回りこんで、陣の後方から迂回する軌道で放った二矢と威力重視の一矢。

 高くへ放った矢が戻る軌道で落ちる戦技〈鷹舞踊〉と壁抜きに特化した〈岩壁抜き〉。


「伏せていろ」


 高弟を伏せさせる一方で、彼は立ったままだ。


「レミロ、ツラネッツ、死ぬには五年は早い」


 弟子の老衰には慣れている彼だが、戦死者を出すのは初めてだ。


「射程内だ、燃え尽きよ」


 火の嵐は、他の鳥騎兵より一層速いその鳥騎兵の前方を狙って放たれた。


(あの速度ではかわせまい、自ら突っ込め)


 次の瞬間、彼はわずかに表情を歪める。


「なんだと!」


 カクラクが瞬時に九十度ターンして、加速してかわしきったからだ。

 彼はそのまま走り抜け、スンディ陣の後方へ回る。


「・・・・・・あれほどとはな。頭上、後方にも矢避けを張っておけ」


 カクラクに群がるように、複数のはぐれ烏隊が続く。

 それぞれが前方を支援するより、後方、陣の裏から魔術師を狙うのが得策と判断した。

 一部は宿営地の強襲を狙って南進している。


 その部隊が火を起こすのが見えた。火矢で宿営地を焼こうとしているのだ。

 ティカルサは火があれば、遮蔽物を無視して見える。距離は一キロ。


「誰を相手にしていると思っているのやら。火種があるならそこも射程内よ、《火遊びの罰/パニッシュメント・フォア・プレイ・ウィズ・ファイア》」


 瞬間、四人の鳥騎士がその内側から燃え上がり火に包まれた。

 そして数秒もしない内に黒焦げになって大地に落ちた。乗騎は無傷だ。そのまま走っている。


 だが、矢。

 カクラクの矢が力場の壁を突き抜け、ついにティカルサに達した。

 《迎撃の盾/インターセプトシールド》の魔法が機能する。

 自律飛行する輝く円盾ラウンドシールドが、矢の間に入る。

 だがそれすらも矢は破壊し、進む。しかし止まって、地面に落ちた。

 体を包む光る膜に阻まれたのだ。


「惜しかったな、だがまだ五枚障壁があるぞ」


 ティカルサは鳥騎兵に興味を失い、中央を見た。


「中央のタバフ隊を前方へ上げさせろ。突撃した兵の包囲を狙え」


 戦場全体を見れば、既に歩兵同士がぶつかっている。

 正面から普通に戦うならそれでいい。ようやく壁が機能し、後ろから魔術を使う展開だ。

 赤恐鳥グワカラセニス騎士団は、各所で突撃・射撃・離脱・後退を繰り返している。


「邪魔だがあれは無視した方がいい、戦いは中央部で決まるぞ、両端を上げて包囲して叩く」


 ティカルサが火の嵐をまた中央に放つと、さらに向こうで大きな叫び声が上がった。

 重峰騎士団が再突撃して、左と中央の中間をぶち抜いたのだ。



「魔術師がいないとわかっていれば、造作もないわ」


 ナリタが眼光を鋭くして吐き捨てた。

 重峰騎士団六十五騎のうち二十一騎を失ったが、一騎でも戦局を変え得る《蜥蜴乗り/リザードライダー》がこれだけいる。

 ナリタは裏に出ると、左をちらりと見た。裏に抜けれていた部下はいない


「やられた分は返してやろう」


 そこにやって来たのはカクラクと部下達。


「まだ元気そうだな」


 カクラクが気楽に言った。それにナリタが怒鳴る。


「一騎でも戦えるわ!」


 その時、ボシューと小さな音がした。戦いの音曲より小さな音、しかし多くがそちらを見た。

 スンディの右翼から、ロケットみたいに火を噴いて打ち上がった人影。

 それが何かは見当が付く。だが、しばらく接近してくるそれを、一同は止まって見つめた。そして、その姿を正確に捉える。


 全身を赤でそろえ、燃え上がる赤水晶の杖を持つ老人。周囲には輝く円盾ラウンドシールドが大量に滞空している。


「来ます!」


 部下が血相を変えて叫んだ。


「散れ! 走れ!」


 さしものカクラクも、焦った声で叫んだ。


「余計なものを連れてきおって!」

「それは言いがかりだろう」


 全騎兵が一気に駆け出す。

 魔力が続くなら、ザメシハ全軍はおろか全都市を単独で灰にする戦力。

 草原の精鋭でも力比べは無謀とわかる。


「魔力・触媒に限界はある、継続的に矢を当てろ」


 赤恐鳥グワカラセニス騎士団が射撃を行うが、ティカルサを取り巻く風の護りにより、大半の矢は逸らされ、それを抜けた矢は、浮遊する迎撃の盾に阻まれている。


 カクラクは背の矢筒とは別に腰の後ろにある、貴重な魔法破壊の矢を三本取り出す。

 そして、立て続けに連射した。

 左右から迂回する二矢、そして最大威力で直線に進む一矢が、三方向から同時に遅い掛かった。


 ティカルサは体の様々な方向からシュッと火炎を噴射し、回転しながら鮮やかに回避した。


「軌道は見えとる」


 ティカルサはさらに火を噴きだして加速してくる。


「どうにもならんな、攻撃は続けろ。せめてこのまま引きつけるぞ、密集するな」


 カクラクが言った。彼らも速度を少し上げた。一定の距離を維持する。

 しかしティカルサは追いつけないと見ると、すぐに引き返し、中央の魔術師の中に降り立った。


「中央に入ったか、どうする?」

「予定は変わらん、西端から潰す、分断しておるし、あそこだけで一万はいる、放置すれば、突入した兵の後方に回られる」

「ならば俺は火炎爺をつつき回してやるしよう」


 東の戦いは、お互いに決戦を避けているものの、主力が交戦する激しいものとなった。



 ザメシハ中央軍の最前列に整列した義勇軍九千は、左の戦場から聞こえる轟音を聞き、空高くまで上がった大炎を目にしていた。


 ここに並ぶ多くが高齢でくたびれた顔をしており、腰の曲がった老人までいる。

 東で飛び交う火炎が、彼らの表情を曇らせた。会話は聞こえない。


 出陣目前の彼らの前に、騎乗した国王が護衛を伴って現れた。

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