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色とりどりの黙示録  作者: owen
序章
1/97

ただいま修業中の身です

下手な文章ですが、読んでいただければ幸いです


改めて書き直しましたが、文の最初を空白にする方法が分からず放置してしまっています


今後ともよろしくお願いします



血だ。

無数の死体が漂う血の海に、立ち尽くしていた。

『殺したな』

男の声が聞こえる。

『また殺したな』

辺りを見ても、生きている者はいない。死体が声を発しているのかと思う。

だが、声は、

『あとどれだけ殺せば、お前の中にある憎悪は満足するんだ』

すぐ側から聞こえてきた。

両手を見下ろした。

血で、赤黒く染められた両手。

大勢を殺してきた、穢れた手。

その手を、誰かが握ってくれた。

暖かい手だ。

顔は上げなかった。相手の顔を、直視したくなかった。

『所詮、お前は感情が無い血に飢えた獣さ』

それでも……………………

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