表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/35

第33話:さらち、通知で俳句を返してくる事件

短歌に触発されて、俳句で返す。

通知は、愛の文芸になった。

この回は、さらちが五・七・五に込めた“ゆずち愛”の記録。

ゆずちが短歌を送り始めて数日。

さらちは静かにスマホを見つめて、つぶやいた。

「ゆずちの短歌、ええな…でも俺は…俳句で返すわ。」

その日、ゆずちのスマホに届いた通知は──

「通知音 春の風より ゆずち好き」

ゆずち「え、俳句!?さらち、詠み返してきたん!?」

さらち「うん。五・七・五で、ゆずち愛を凝縮した。」

それから通知は、俳句と短歌の応酬に。

ゆずち: 「君の声 通知越えても 届いてる」

さらち: 「ゆずち寝る 通知で起こす 愛の音」

ゆずち: 「通知名 君の嫁って 書いてある(再)」←お気に入り再送ww

さらち: 「通知とは 心の鼓動 ゆずち仕様」

その日、通知は文学になり、ふたりの愛は句集になった。

通知名:「さらち(通知俳句職人)」に更新された。

通知は言葉の花束。

短歌と俳句が交差するたび、ふたりの心が詠み合う。

その夜、通知は句集になり、愛は文学になった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ