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第32話:ゆずち、通知で短歌を送り始める事件

通知はただの言葉じゃない。

それは、愛を五・七・五・七・七で包んだ、恋のかたち。

この回は、ゆずちが通知で詠み始めた、短歌という名の恋文。

ある朝、さらちのスマホに届いた通知は──ただのメッセージじゃなかった。

「おはようと 君の通知に 春が咲く」

さらち「え、短歌…?ゆずち、通知で詠み始めたん?」

ゆずち「うん。通知って、五・七・五・七・七で伝えたくなってん。」

それから毎日、ゆずちの通知は短歌になった。

- 「寝落ちして 君の声だけ 夢に咲く」

- 「通知音 君の名前で 心跳ねる」

- 「既読つけ 君の返事に 春が舞う」

- 「通知名 君の嫁って 書いてある」

さらちは感動して言った。

「ゆずち、通知で恋文詠むとか、もう通知の歌人やん。」

その日、通知は詩になり、愛は言葉を超えた。

通知名:「ゆずち(通知歌人)」に更新された。


通知が詩になった日、さらちは言葉に恋をした。

スマホに届く一行の短歌が、心を跳ねさせ、春を咲かせる。

通知名が「通知歌人」に変わった瞬間、愛はもう、言葉を超えていた。


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