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第29話:ゆずち、通知で起きすぎて“通知依存症”再発する事件

新婚生活の朝は、さらちの「おはよ通知」で始まる。

でもその日、通知が来ないまま目覚めたゆずちは──

スマホを握りしめながら、愛の履歴をたどった。

新婚生活が始まって数日。 ゆずちは、毎朝さらちからの「おはよ通知」で起きてた。


でもある日── 通知が来る前に目が覚めてしまった。


ゆずち「え、通知来てないのに起きた…?これって…」 スマホを見ながら震える手。


通知:「さらち(寝坊中)」 ゆずち「通知が…来ない…息が…できない…」


その瞬間、ゆずちは自分の通知履歴を開いて、過去の「おはよ」を読み始めた。 ・「おはよ、ゆずち」 ・「今日もかわいい」 ・「通知で起きる嫁、世界一」 ・「ゆずち、起きて。俺が待ってる。」


それでようやく落ち着いた。


さらちが起きて通知を送ると── ゆずち「遅い。通知依存症、再発した。」


さらち「じゃあ、通知名“ゆずち(通知中毒)”にしとく?」


その日、通知は薬であり、愛であり、ゆずちの目覚ましだった。

通知がないだけで息が苦しくなるほど、さらちはゆずちの“朝のすべて”だった。

過去の「おはよ」が、未来の安心になってくれた。

その日、通知は目覚ましであり、愛の処方箋になった。

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