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死んでいった世界と、ありふれた悲しみのおはなし

作者:吉野 諦一

「今日こそ教えてくれますか。私の、今際の際を」

翡翠色の義眼を填めた少女、白野憂月。
身体に不全を抱える彼女が僕に乞うのは、いつか訪れる自分の結末。

僕には生物が死ぬ直前の風景が見えた。

遠くない未来、彼女は孤独に死ぬ。
どうしようもなく、結末の決められた物語。

それでも僕は。
彼女に生きていてほしいと思っていたのに。


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※本作は他サイト投稿作『唄う少女とハーフエンドワールド』に
一部加筆修正をおこなったものです。
第一章 隔離病棟の眠り姫
ヒロイン
2021/05/15 13:10
死神の影は無色
2021/05/15 13:12
平穏無事
2021/05/15 13:13
仲間
2021/05/16 12:27
あくる日の墓標
2021/05/17 12:33
第二章 流転する運命と僕らの選択
硝子猫と迷子犬
2021/05/19 12:23
覚悟
2021/05/20 12:46
断捨離
2021/05/21 12:52
すこしとよみて
2021/05/22 12:43
きみをとどめむ
2021/05/23 12:37
いもしとどめば
2021/05/24 13:12
第三章 さよなら、半分の世界
告解
2021/05/25 13:00
命あっての物種
2021/05/26 12:39
女子会
2021/05/27 12:32
生生生生暗生始
2021/05/29 12:38
失はれた物語
2021/05/30 11:35
幻想の此方から
2021/06/01 12:32
想いの還る場所
2021/06/02 13:00
エピローグ
これから
2021/06/03 12:30
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