【再びの小休止】ベトナム語って難しくない?
ハノイの印象はビズネス街だ。サラリーマン風のおじさんが多く歩いている。格好も日本のクールビズのようにスラックスと半袖Yシャツの組み合わせだ。私は屋台のおばちゃんとそんな光景を見ながら雑談していた。もちろん会話の半分はお互い通じていないが。会話の中でベトナムの通貨のことをいろいろ教えてもらう。基本的に桁が多いので下3桁の0は省略する。以下教えてもらった通りにメモした。
500,000ドン năm trăm
100,000ドン một trăm
50,000ドン năm mươi
20,000ドン hai mươi
10,000ドン mươi
1,000ドン một
日本に帰国して知ったが、上記の言い方は通称ではなくベトナム語の数字の表し方であった。そして、正しい表し方はそれぞれの後ろに「nghìn(千という意味)」と付く。正しく表すと下記のようになる。
500,000=năm(数字の5)trăm(数字の100)nghìn(数字の1,000)
おばちゃんがnghìnを付けていなかったのも下3桁は省略する習慣からだろう。しかし、500,000ドンのnăm trămにnghìnを付けないと最小額紙幣の500ドンを意味してしまうので要注意だ。今更だが。
他の単語についてもmột(数字の1)、hai(数字の2)、mươi(数字の10)という感じ。
ベトナム語の説明ついでに、私が旅行中に覚えた単語も記しておこう。
Ga 駅 (例:Ga Hà Nội ハノイ駅)
xe buýt バス
以上だ。あとはベトナムのお茶みたいな飲み物で名前はたぶんチャダ?お店の人に勧められたのが最初だ。確か果物?何かの実とかも入っていたような気がするが、日本で検索してもそれらしきものは出てこない。美味しかったのでしょっちゅう飲んでいた。
この程度の語彙力でも楽しく過ごすことができた。もしまた行く機会があるなら、ベトナム語をもう少し覚えて現地の人と現地の言葉でガツンといきたいね。うん。