アドル=ブレイブ‐Loser‐
「まだ存在するとゆう事実だけ明らかになった未知のアイテム。このゲームの最終ボス、神を殺すために必ず必要だと推測しってますね。名前が神を殺す、だし。」
アドルがこのゲームを初めて、最初にしたのは図書館で『ゴッドスレイヤー』の情報を見つけることだった。
しかし、何もなかった。彼は長い時間をかけて巨大な図書館をすべて探したがありふれた伝説の話はあっても手がかりは全く見つからなかった。
だから信じられない。
「お前の話、とう信用する?」
「信じられないのもわかります。正直に言うと、あたしが聞いた立場だったら絶対信用できないです。だから…」
‐『泥棒オイラめちゃくちゃ』様が契約パーティーを提案しました。承諾しますか? [Yes / No]
そのようなメッセージがアドルの目の前を選別する。
「これで証明まではできませんがあたしの心を表現するのは可能でしょうね?」
契約パーティー。特殊なアイテムを使用してこそ結ぶことができるパーティーで、契約が完了するか、すべてのパーティーメンバーの同意して破棄しないと世界が滅んでも維持される。
百万を超えるアイテムを使って契約パーティーを結ぶ理由は、いった詐欺を防止するためだけど、何より特定のパーティーメンバーを自分の傍に召喚させる効果を持ったリングが生じるだからだ。
「どうですか?」
(嘘をつくにはあまりにも使用する対価が大きすぎる。本当に、手掛かりを持っているのか?)
オレンジ弓の価格に比べるとパーティー生成アイテムは安いが得られるかが確認でもないのに投資する費用だと思えば……さらに契約パーティーを組んだ時点で詐欺を打つのは不可能だった。
餌はゴットスレイヤー。対価はオレンジアイテム。危険度は……
「まだ悩みですか?」
「こんな話を簡単に払う人とパーティー結ぶのはバカみたいなことだろ。俺にも、そしてあなたにも」
「そりゃそうだけど、損もないのに心配する必要ないですよね?」
(損害がないのはない。一定のリスクは存在する。しかし……)
そのような損害よりも、ゴットスレイヤーを望む心が大きい。
この時までに得られたすべてのソースを失ってもゴットスレイヤーを手に入れることができれば…そんな思いでアドルはYESを押した。
「アドル、ドイメパーティー結成!」
ドイメが駆け付け腕にぶらさがるとしたがアドルは体をねじって避けた。
「ぶ―」
「いたずらをここまでにして、俺はまだあなたの完全には信用していない。」
「パーティまで結んだのにそれですか?どうすれば完全に信用してくださるんですか〜?」
「それは後で、今はボスから―」
「こんなの早く殺しましょう!」
「まっ―」
ドイメはアドルが話す前にドアを開けっちゃった。
ドアが開くる同時に飛び出すワニの頭。目の前に立っていたドイメは驚いた目でそれを見た。
そして。
「え?」
オドゥク、音と一緒にといめが食われる。
彼女は悲鳴すらできずワニの餌食になってしまった。
「......はぁ。」
即死。先ほどまでドイメが立っていた場所に小さな光が漂って通う。彼女が持っているすべてのソースとポーチにいたすべてのアイテムだ。装備するアイテムが落ちないのは非常によかったが、ソースはレベルを上げてアイテムを購入するために必要な、事実上このゲームで一番大切なものである。
ある程度レベル上げたら必よとしているソースの量も半端ないので……
アドルが5分ほど待つと、ドイメが涙を浮かべながら走ってきた。
「なんで教えてくれなっかたですか!」
自分のアイテムとソースを回収し、泣きそうな課をでアドルに言ったが。
「話す前に開けたのはお前だ。」
「うう……」
「そもそもなぜこの有名なトラップも知らない。」
「隠された実験場]は、弓でクリアするのがめちゃくちゃ難しいですよ!来たことが無いから知らないにきまってるんでしょう!」
「はぁ...」
不満を吐くドイメを見てアドルがため息をつく。
(こいつ、ほんと大丈夫か?)
「君は後ろから見ていて。」
「ええ……」
「ボスのターゲットが君に行くとめんどくさくなる。」
頬を膨らませるドイメを置いてアドルが部屋に入った。
『生まれ変わった者、アルマジロ』。体は人間の、足は馬、右腕はワニ、左腕は斧、頭は何か知らないが、姿が恐ろしい怪物である。
アドルはポーチから小さな薬物を二つ取り出した。バレないように歩いて右側の壁についてはたら、アルマジロの右側柱薬物一つを投げた。
「GRaaaaaaa!」
アルマジロが奇声を上げて柱に向かって斧を振り回す開始した。
アドルが走ってアルマジロの後をつかみ、チャージ攻撃をさした。続くスナッチ。
再び薬物を柱に投げるとアルマジロのターゲットが柱に変わる。やはりチャージ攻撃とスナッチ。これを繰り返したら一回の攻撃も可能にすることなく、アルマジロを殺した。
見物していたドイメがポカンとしている顔で近づいてきた。
「あ、あの…今、何をしたんですが?」
「アルマジロはキメラだから人間型と勘違いしやすいけど、実は獣型だ。獣型は概ね血にターゲットを引かれる。だから壁に血を投げると、 プレイヤーよりそちを向かって攻撃してしまう。」
「あ、ああ………」
誰がボスを相手にそのような攻略法を考えるか。予想できない方法でもドイメは言葉を失った。
「行こう。」
アルマジロの体を後ろにしてアドルとドイメは補償がある次の部屋に歩き始めた 。
ほんとに僕が見た攻略方法ですね。
何回も死んでパタンを知って攻略した僕かバカみたいでした。
ソロゲームですが…