エピローグ 王の入学
初めて書いた作品ですので〔皆さんからしたら作品とも読めないかもしれない〕ぜひ心を広くして読んでください
20XX年、俺は、天国と地獄の狭間つまり、人間が生きる地上にいた。
そして、これは中学三年生のときに書いた手紙である。
何で僕が人間が生きる地上にいるかとゆうと、人間だからです。
僕は死にたいです。なぜかとゆうとみんなにうざいとゆわれるからです。
何故だかはわかりません。でも、みんなからはうざいとゆわれるので死にたいです。
今、思えばみんなにうざいと思われて当たり前のことをしていたなと思う。
そんな、うざい事をしていたころの自分を少し語ろうと思う。
おはよう、そんな声が聞こえる聞こえる中学最初の登校日。
僕は、何の気なしに言った言葉がみんなをドン引きさせた
「おはよう、我が下僕どもよ。ところで、何故下僕どもがこの俺様と一緒に登校しているのだ?」
あー、今思い出しただけでも痛々しい。
なんたって、これを俺の半径10メートル位の奴に聞こえるぐらい大きな声で叫んでいたのだ。
当然、その中には上級生もいたわけで・・・そして殴られました〔泣〕
そして、その頃何もわからなかった俺は最初の自己紹介でクラス全員に〔教師含め〕とんでもないことをゆった。
「お前たちは、今日から俺様の下僕だ、俺より学力のひくいやつなんてごみ屑だ。だから、俺様に従ってればいいだよ!!」
ちなみに、ここ国立帝王路学園は日本一偏差値が高いとされている高校だ。
そして、そこに主席で入学した僕はとんでもない癖があった。
それは、人を見下す言葉しかしゃべるときに出てこないこと。
そして、それが人を不快にさせる事を僕は知らなかった。そして唖然としていたせんせいから
「ちょっと!!尊王子君、何をゆってるのちゃんと自己紹介しなさい!」とゆわれた。
「何で下僕が俺にくちをきいているんだ?それと敬語を使え!け・い・ご・を!!」
「・・・・・あとで職員室にきなさい」先生が怒りをあらわにしてゆった
「はっ、何で俺が下僕のゆうことを聞かなくちゃならないんだ?そして敬語を使え。」
先生は「次の人お願いと」といって授業後、無理やり僕を職員室に連れて行った。
そして、僕をおこった。
まぁ、当たり前の事だろう。そして、こっぴどくしかられた後「帰れ」とゆわれ職員室を後にした。
僕はこの時少し間をおいて帰らなかったことを一生後悔する
「尊王子様、今お帰りですか?」
不意にそんなことが聞こえた。
そうだと短く答えると
「では、私も一緒に帰らせていただきます」と言ったのだ
今思ったらこいつバカなんじゃねと思う。
その、バカなんじゃねと思ったこいつは新羅 芽衣〔しらぎ めい〕といった
「王と帰路をともにしたいだと?ふんっ、まあいい来るがよい」
そうゆうと、新羅は
「わかりました、王」と短く答えついてきた
そして、後悔したのはこの後だ。
帰り道、何か変なものを感じた僕は、不意に不安になり新羅にたずねた
「なあ、下僕何か感じぬか?」とゆうと
「何かとは?」と帰ってきた。
「ふむ、何か不安と絶望感みたいなのが一緒くたになった何かなのだが」
はぁ、とみじかく答えた直後、新羅はこう答えた。
それは「覚醒の兆しですね」といった。
「覚醒の兆し?」と聞く前に後悔が来た
いきなり腕が飛んだのだ。
「・・・きましたね。僕がついていて正解でした」
そう答えると、僕の影から大きな物体が出てきた。
「 」声にならないような声がでてきた。
「尊王子 大我様私に命令してくださいこの傷を治せとそうすれば楽になります。だから早く言ってください」
ゆわれるがままに治せと言った。
そうすると新羅が僕の方に手を当てた。
すると腕が再生したのだ。
「・・・・え?」思わず本音がでてしまった。
「説明は後です。次はあの物体を殺せといってください」
僕は、またゆわれるがままにそうゆった。
そうすると、新羅が瞬時に物体の後ろに移動し指でちょんとつついた。
そうすると、物体は音を立てて崩れていった。
「はじめまして、尊王子 大我様 私はあなたの下僕です。そして何なりと命令を」その言葉をきっかけに僕の平穏は崩れて言った