表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
犬のきもち。  作者: KUREA
トラウマ
1/1

僕の嫌いな犬

 「わんわんっ」

 通学途中、腹をすかせたのか、

 野良犬が近寄ってきた。


 「汚いなぁ。どっかいけよ。」


 だが僕は、どんなに甘えられても反応しない。


 一度捨てられた生きる価値のない犬なんかに

 かまってる暇はない。


 汚らしい野良犬なんて大嫌いだ。


 「わんわんっ」


 冷たい目で僕が見ているのを気づいていないのか

 その野良犬は僕に体をすり寄せてきた。


 「うわ!汚いな!近づくな!」


 俺はその野良犬を蹴り飛ばした。


 「きゃん!」


 その野良犬は甲高い悲鳴を上げ

 どこかへ逃げていった。


 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ