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『ガラスの仮面』を読んで分かった事

作者:プリムラ
ネットの漫画サイトで、『ガラスの仮面』の無料分を読んで思った。

作家は、脚本家であり、女優、俳優でもあるのだと。

物語を創って書いて、作品の中には自分の創った役がある。

それを一人で演じなければ、ならない。
千の仮面どころではない。
生涯書き続けるというならば、どれほどの仮面が必要になるだろう。

一人のキャラは、一人の女優だ。又は、俳優だ。

 書籍を売り出す作家でない限り、誰かのフォローは入らない。
 舞台にあがるのは自分しかいない。
 たとえ大失敗しても、演じるのは、作者だけだ。同じ出演者に助けては貰えない。 

 自分一人で何役も、こなさなければならない。代役は、いないのだ。
 キャラの気持ちを創る、キャラの行動を創る。
 役を創らなければならない。

 それが、『ガラスの仮面』に教えられた事である。
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