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ただのプレイヤー

死ぬなと言われゲーム内時間で3日が経った。僕深影悠夢はこの3日他のプレイヤーから逃げるゲームをしていた。


「悠夢さぁぁぁぁん!僕とPT組んでくださぁぁぁい!」

「いや!俺と組んでくださぁぁぁい!」

「ダメよ!悠夢さんは私と組むの!」

「悠夢さぁぁぁぁん!」


どうやら僕は有名なプレイヤーらしく色んなプレイヤーがPTなりたがる。僕は一人がいい…


だがそんな願いは叶わずに1人の男によって僕の足は止められた。


「つっかまーえたー僕とPTになってくれる?」

「何で僕が…僕はただのプレイヤーだ」


有名になる原因なんて知らない。しかもこの世界に入ったのは半年ぶりだ。半年前からこの今日まで全くここには来なかったぞ。


「ただのプレイヤー…ですか…半年前1人でダンジョンを攻略したのにも関わらずただのプレイヤーですか…」

「ダンジョンを攻略しただけだよ。それ以外目立つこともしていない。」


1人で攻略しただけだ本当に…1人で…


僕は思い出した。このゲームは複数人用ダンジョンなんて3人以上で行かないと死亡確率がぐっと上がる。それを僕は1人で攻略したのだ。


「はは…そういう事か…で、君の目的は?ただ僕とPT組みたかっただけじゃ無いでしょ?」

「察しが良くて助かる。僕のゲーム名はティル。で、僕の目的はゲームマスターを殺すこと。僕はあいつを憎んでいるんだ…だから悠夢君の力が必要なんだ」


別に僕をスカウトしなくていいだろう…有名ギルドの人たちをスカウトすればいい。あの人達は強い僕より何倍も。


「別に僕じゃなくてもいいんじゃない?漆黒ギルドなんて戦いなれしてる人たちばかりだ。だから僕じゃなくてそっちの人たちを頼ってくれない?僕はピンで行くから。」


そういい僕は始まりの街「ヒナス」を出た。


数日馬車に揺られSS級ダンジョンかある大陸シュウバ大陸に来た。ここには1人神が存在している。


SS級ダンジョンを入りすぐ右の壁を壊すと神が居るエリアへと行く。

そしてそのエリアには魔神が居る。殺気がビリビリと肌に伝わるレベルで殺気立っている。


さぁ…魔神よ殺し合いを始めようか……

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