161番から200番
161
その五つの星の発する音楽は最高潮に達し、早いピッチとなり、あなたは脳内に大きな甲高い音のために脳内にナイフが入り込むように感じた。あなたは恐怖と痛みで泣かないよう、歯を食いしばった。
突然、音が消えた。あなたは周りを見回した。かつてこの地上にいた、5つの背の高い生き物が五芒星の各頂点にいる。各々がきらめく光の色のハローを発するローブを着ているが、その体の中心には見通せないほどの黒さがある。
「おお、神よ」あなたはささやく。
「その通りだ。つまらぬ人間よ」彼らは一斉に言った。「我々の計画へのお前(達)の妨害は終わりだ。永遠の栄光は我々のものだ」
彼らは勝ったと言わんばかりに腕を上げると、彼らの熱のこもった色の光が天と地の間を駆け巡った。忘却があなたを打ち倒す。あなたの冒険は失敗に終わった…
162
あなたのサイコロの目は奴の目を上回った。おそらくズルはなかった。その幽霊はうめき声をあげる。不快な甲高い声だったので、あなたの骨はゾッと凍りつく。それから幽霊はギャンブルの道具とともに姿が薄くなっていき、視界から消える。奴のいた所にはスクロールがある。賭けに勝ったあなたへの賞品だろうか?読んでみると、それは戦闘中一度だけ使える雷撃の呪文である事が分かる。魔術師以外のクラスであっても、このスクロールを読むことができる。精神力8の魔術師が使用したのと同等の効果がある(つまりこのスクロールを読んだら、自動で雷撃が発動するのではなく、サイコロ1つふって、出目が1から4でないと発動しない)。発動した場合の効果は、通常の雷撃と同じだ。また、スクロールを読むだけで良いので、使用者は準備状態に入る必要はない。一度読むとスクロールは消える(5か6の目が出たら、一ラウンド無駄にしたのと同じになる)。ここには他に興味を引くものはないので、階段を上って206へ。
163
(魔術師)
あなたはその廃墟が、緊急救出の呪文の範囲内にあるかもしれないと思った。もし緊急救出を唱えるなら279へ。呪文の効果を越えた先にあるかもしれないと考え、リスクを冒して緊急救出を唱えるのは危険と判断してやめるなら496へ。
164
(飛行の呪文を使ったキャラクター)
あなたは飛行の呪文を唱え、あなたと仲間は(いるのなら)縦穴の上へと戻る。もしこの縦穴の上で待っている仲間がいるのなら、ここで合流できる。飛行の呪文は一度しか使えないので、今使ったため今後の冒険では二度と使えない。それでもあなたは、なかなか上手い所で飛行の呪文を使えたのではないかと感じた。276へ。
165
あなたがドアをくぐると閃光が走り、時間を超えた隔絶感を味わう。ちょっとの後であなたが正気に戻ると、あなたは地下の波止場に立っている事に気づく。左の低い石のトンネルから川が流れ出しており、前方の広い石のトンネルの中へと流れ込んでいる。冷たい空気の流れが、その黒い冷たい水の流れに沿って流れている。あなたのそばで銅のはしけ(船)が、水面上で上下に揺れている。よく造られた船で、楽に6人は乗れそうである。塔の防御魔法があなたを、この世界のどこか知られていないところへあなたをテレポートさせたのだろうか?
他に方法はないのであなたは、船に乗り備え付けのオールで船を操って前方の広いトンネルへと入っていく。しばらく進むと、石のトンネルは小さな湖くらいの広さにまで広がり、真ん中には暗い色の岩の島がある場所にたどり着く。反対側、はるか向こうにはこの地底湖から出ていく別のトンネルも見える。
あなたは、目の前の暗い岩の島を探検するために船をそちらへ向けるか(235へ)、島を無視して反対側のトンネルへ急ぐか(282へ)決めよ。
166
あなたは、読める文字で書かれた碑文を見つける。「ペストの花嫁。彼女が安らかに眠れますように。その星々が彼女を支配しています」と書かれている。
もしあなたが墓を暴くなら62へ。墓に触れず元の部屋へ戻るなら119へ。
167
そのカーテンの後ろには5つの木製の出入り口がある。あなたはそれを順番に開けて先を見てみる。5つとも、その先は長い通路が伸びていて、突き当たりは暗くて見えない。それぞれの通路の、ちょうど闇へと溶ける所までの半分くらいの所には、過度に飾られた彫刻の机と椅子があり、通路を通せんぼするかのようにそれらの机と椅子が置かれている。右端のドア以外の4つのドアの向こうには、その机と椅子の向こう側に、白いローブを着た人物があなたに背を向けて廊下の向こう側へ歩み去ろうとしている姿が、闇の中でぼんやりと見えます。しかし1番右端の廊下では、あなたは1人の老人を見ます。彼は白い古めかしい外套を着て、額には銀のサークレットをつけています。彼はその机とセットの椅子に座り、この廊下に誰か来ないか待っているようにも見えます。
あなたは、空席になっている机と椅子のある、4つの廊下のどれかを進んでみたいですか?そうするなら509へ。そうではなく、老人が座って待っている廊下へ行ってみるなら136へ。
168
もしブラッドソードで、その卵か種子のさや(ポット)を壊してみるなら232へ。他の道具で壊すなら267へ。
169
機械鳥はスパイトの廃墟へと急降下している。この鳥は城砦の中心のすぐ前にある広い広場に着陸するように設定されているようだ。あなたは特にその設定を変える必要はなかった。その眼下の広場に群衆が集まってくるのを見るまでは。奴らは真のマグス達の復活を願う狂信者達で、その5つの星の合に居合わせるために世界各地からはるばる旅してきた連中である。そしてあなたを乗せた鳥は、彼らの真ん中へ着陸しようとしている。
もしあなたが、そこへの降下をしないように機械を操作してみるなら521へ。このまま着陸して、下の連中と戦うつもりなら78へ。
170
あなたがその演壇につくや否や、その演壇と溶岩のプールは始めから存在しなかったように見えなくなる。実際、それらは存在しなかった。あなたはブルームーンの幻影の罠にかかったのだ。そしてあなたはバリバリ音を立てんばかりの眩い光の柱の中に立っている。その光の柱は、天井から床まで、この部屋を二分するかのように立っている。そのギラつく光のエネルギーはあなたを焼く。そしてあなたの心を打ち破る術を見出そうとして、あなたをしっかりと固定する。各キャラクターは生命力を3失う。鎧は無効。ここから抜け出すために、各キャラクターはサイコロを2つふって出目の合計が精神力と同じかそれ以外の目を出さなければならない。成功したキャラクターはこの光の柱を抜け出せるが、失敗したキャラクターは抜け出せず生命力をさらに3失い、もう一度サイコロ2つふって合計と自分の精神力と比較せねばならない。失敗するたびに生命力を3失う。精神抵抗に成功して抜け出すか、死んでしまうまで精神抵抗のサイコロをふること。生き残ったキャラクターがいれば321へ進む。
171
あなたは捧げると決めたアイテムをギフトスターの神託者に投げつけた。そのアイテムは白く輝いて見えなくなった。神託者は神託を捧げようと言って、こう告げた。
明日の前は今日
砂つぶが滑り落ちる前に
暗い狂信者達がその儀式を行う時
恐怖がもっとも勇敢な心を捕らえる時
強力な一撃を与えなさい。
これらの恐ろしい信者達を倒してください
「もう一つ告げる事がある。もしあなたがここまでの冒険で一度だけ使える飛行の呪文を覚えていて、まだ使っていないなら、火蛇から15点以上のダメージを受けて転落した際に飛行の呪文を使えるように手配しておきます。本来そこに叩き落とされたら、僧侶の空中浮遊術以外の方法で飛ぼうとしたら、レッドデスの干渉を受けて必ず失敗するのですが、私の神託を受けた場合のみ、干渉されずに見逃されます。ギフトスターからのささやかな贈り物というわけですよ。」
神託者は消えていき、金色の光もおさまってきた。あなたは他にする事がないので階段をのぼる。206へ。
172
あなたは後ろへ跳んだ。しかし壁全体から小さな槍が一斉射撃される。各キャラクターは3本ずつ槍の直撃を受ける。それぞれの槍はサイコロ1つ+2のダメージを与える。鎧は有効。生き残ったキャラクターがいれば、次にどうするか決めよ。右の壁に近い、目の前の石板に乗るか(104へ)、それとも最前列の左側の石板に乗るか(548へ)、左斜め前に進んで、9枚の石板のちょうど中央の石板に乗るか(542へ)
173
(縮小薬を2服分飲んだキャラクター)
あなたは小さいサイズに縮んだ。蟻より小さくなったところで、床から吹き上げる風があなたを上へと運ぶ。風に乗るあなたは、まるで見えない巨人の手のひらの上にいて、上方へ運ばれるような錯覚を覚える。
あなたが縦穴の上の床に着地するとすぐに、薬の効き目が切れて元の大きさへと戻る。蟻サイズの時にモンスターと出会いたくなかったので、あなたは少しだけホッとした。
あなたが周りを見回す。壁が揺れるたびにゴロゴロいう音がし、床の平石からは蒸気が噴出して甲高い音を立てていた。
もしまだ下に残っているキャラクターがいれば、396へ進んで上に戻る方法を探すこと。全員が縦穴の上に戻っているなら276へ。
174
そのガラスの木々はあなたの方へと傾き、あなためがけて鋭いガラスの木の枝で打ち掛かってきた。ガラスの庭園の木々が妖精の命令に反応しているようだ。
「打ちなさい」妖精は甲高い声を出した。「切れ。殺せ」
各キャラクターはサイコロ5つ分の生命力を失う。まだ生きていたら、あなたはその庭園を逃げ出します。ガラスの庭園から離れるにつれ、あなたの体に刺さっていたガラスの葉の破片が痛みを伴いながらあなたから離れて地面へと落ちます。早くどこかで鎧を見つけないと、取るに足りない事で命を落としかねない。305へ。
175
その巨大な歩くコウモリ(ナイトシュリーカーという名前の魔物だそうだ)は、あなたを長く鋭い爪で突き刺し、恐ろしい甲高い声で笑っている。
ナイトシュリーカー
戦闘力 9
精神力 7
鎧強度 0
生命力 50
打撃力 サイコロ4つ
機敏度 9
この戦いからは逃げられない。巨大コウモリはダチョウより早く走れるのだ。あなたが勝ったら143へ。
176
あなたがストーンマレット(石槌)を振り回すと、そのドラゴンは鼻で笑った。
「効かんなあ」余裕綽々といった様子で、そのドラゴンは言った。「雷神トールの真似でもしてるのか?愚かな人間め。わしのブレスでお前の脳みそを沸騰させて、お前の体は溶け去るだろう。9つの世界全てからお前の痕跡を消してやる…イテテ」
あなたは得意げになにか語っているドラゴンの鼻先をストーンマレットで強烈にぶっ叩いた。ドラゴンは、「こういう時は人間側は怯えて聞いているのがお約束だろう」などと言わんばかりにびっくりしているが、知った事ではない。ドラゴンが気を取り直す前にあなたはこの部屋を出るトンネルめがけて走る。不幸にも途中でストーンマレットを落としてしまった。キャラクターシートからストーンマレットを消せ。
あなたがトンネルにたどり着くのと、ドラゴンが大きな音を立てて息を吸うのが同時だった。燃えるように熱い熱気があなたを襲う。バトルオーダー最後と最後から2つ目のキャラクターは(複数で遊んでいる場合)、サイコロ2つ分の生命力を失う。生き残ったキャラクターは大慌てでここを離れて433へ。
177
その宝石を取るために、あなたはそのプラットホームへ出た。あなたは下のコールドロンは見ないようにした。そのプラットホームは、他の支えなしに断崖の淵からコールドロンの上へとせり出している。手すりなどもないので、万一バランスを崩してプラットホームのヘリから出てしまえば、奈落の底のようなコールドロンの底へ真っ逆さまだ…。
あなたがその大きな宝石のうち一つを取ろうとした時、上から何か大きな動物の鳴き声がして、あなたは見上げる。真紅の大きなコウモリが硫黄の霧の中から現れて、あなたの方へ飛んでくるではないか。あなたが宝石を取ろうとしているのを見て、怒りに目が光っているように見える。コウモリの翼長は20メートルもある。そしてその鉤爪は、鎌の刃のようだ。
巨大コウモリ
戦闘力 10
精神力 6
鎧強度 0
生命力 77
打撃力 サイコロ2つ+2
機敏度 8
巨大コウモリが命中判定のサイコロで6以下を出したら518へ。この戦いから逃げ出すなら313へ。このコウモリを倒したら148へ。
178
「本当に感謝しております」とそのドラゴン。あなたが足枷を外す時、そいつは後ろ足を曲げた。「どうしたらお礼できるのか、考えることすらできません」
宝の山から金貨一枚が転がり落ちた事に気づいたドラゴンは、それを拾い上げて優雅に元の位置に戻した。
「自由になった今、何をする気ですか?」あなたは尋ねた。
ドラゴンは半分目を閉じた。
「もちろん、これからも宝を守るつもりだ。この件に関して、つまりとどまるか、どこかへ行くかという件について、選択肢を持ちたかったのだ」
「あなたが言及したビジネスについて…」ドラゴンの機嫌を損ねないよう気をつけながら、あなたは切り出す。ブラッドソード以外の武器も鎧もない状況でドラゴンと戦う事くらい、無謀な事もないだろう。
「何のビジネスだ」とドラゴン。
「感謝です」
「ああ、もちろん感謝している。もしあなたが私の助けを必要とするなら…」
「実は」あなたは言い、宝物の山に散らばっている様々な武器を貪欲な目で眺める。
「あなたは私を助ける事ができます。ここには沢山武器があり、いささか過剰にも思えます。ここは武器庫ではなく宝の山なのですから、軍事的なアイテムのいくつかを私に分けてくれませんか?剣を一本とか二本。そういう事です」
ドラゴンはしばらく熟考した。「1人につき剣一本までなら許す。お前(達)がわしにした事を、あまり過大評価しない事だ。もしわしが本気で望めば、足枷くらい自力で外せたからな」
あなたは頷く。このドラゴンがその気なら、あなたを一瞬で焼き尽くす事もできるので、反対のそぶりは見せないようにした。
「そして、鎧も欲しいのですが…」
「冒険するにはずいぶんと薄着だと思ったよ」ドラゴンは優雅に答えた。「とは言え、わしは宝の山の鎧をお前さん達に渡す気はない。剣と違って鎧は高価だからな。ただし、裸同然で恩人を追い出すのも気が引けるので、慎みというか最低限の身だしなみとして、革や絹の切れ端を持っていくのは認める。人間は器用なのだろう。それらを使って最低限の身だしなみを整えるがいい」
あなたは感謝の意を示し、宝の山から剣を一本選ぶ。幸運があなたを導く。剣のうち一本は魔剣で、使い手の戦闘力を2点増し、打撃力をサイコロ1つ分増やす。魔剣は一本だけなので、複数で遊んでいる場合、誰が持つか決めよ。絹か革を選ぶフリをして、革のポーチもくすねた。ドラゴンは気づかなかった。
あなたはドラゴンの部屋を後にしてトンネルへと入り、十分距離を取ってから革のポーチを開ける。中にはひとつかみのダイヤモンドダストが入っていた。これらのものをキャラクターシートに記して433へ。
179
その神社に祀られた異教の神は、どんなに寛容だったとしてもあなたの粗末すぎる供え物によって侮辱されたと感じたのだろう。地底湖の水面は、あなたの目の前で煮えたぎり始め、ついに沸騰しはじめた。やがて水面から、巨大な吸盤付きの触手が噴き出すと、あなたは驚いて後ずさりした。あなたの乗った船はそいつの起こした波に翻弄され、あなたはバランスを取るのに苦労した。その船は、多少の波には十分な耐性があるように見えるのだが、この場合は致し方ない。水中から現れたのはクラーケンで、この島の神社で祀られていたヌシだ。凶暴な歯が並んだ嘴の上には複数の目がある。奇妙な人間のような腕と、筋張った触手があなたを掴もうとする。そいつから黒い水が川となって流れだし、腐った魚の強烈な悪臭があなたを圧倒する。クラーケンは甲高い声を出し、明らかに腹が減っており、あなたに襲いかかってくる。戦わねばならない。
クラーケン
戦闘力 8
精神力 6
鎧強度 4
生命力 50
打撃力 サイコロ6つ
機敏度 8
この戦いからは逃げられない。船よりクラーケンの方が速い。毎ラウンド、クラーケンの行動する順番になったらサイコロを一つふれ。1の目が出たら、そいつはあなたではなくあなたの乗っている船を攻撃する。船を攻撃する際にも、クラーケンはサイコロを2つふって8以下を出さなければならない。船にただ攻撃を当てるのではなく、力の乗った有効打が出るかどうか、という事なので。クラーケンの攻撃が船に命中したら(つまり、船を標的にした上で、命中判定のサイコロの目の合計が8以下だったら)418へ。船に攻撃する前にクラーケンを倒せたら444へ。
180
何か罠があるのではないかと疑いながら、あなたは慎重に左の壁にもっとも近い左側の石板へと進みます。突然、あなたの足元の石板が動いたように感じ、左の壁の中からカチッと鋭い音がする。どうするかすぐ決めよ。後方へ跳ぶなら515へ。床へ伏せるなら111へ。
181
(斧の魔力に屈したキャラクター)
あなたは今や魔法のコントロールを受けている。そして仮面をつけた騎手達の側について、自分の元仲間と戦う。もし仮面の騎士達が勝ってしまったら、あなたは元の仲間と一緒に殺される。もし仮面の騎士達が倒されれば、あなたを支配している魔法は解けてあなたは自我を取り戻せる。
270へ戻って戦い続けよ。あなたの仲間はあなたを見捨てて戦いから逃げる事もできる。この場合、あなたとあなたの所持品は失われる。
182
あなたは1番上の踊り場に到達する。下を見ると100メートル下の洞窟の床が、暗闇に飲み込まれて見えなくなっている。
ここからの出口はひとつだけだ。ガラスのドアがひとつ。取手はないようだ。そしてそこに到達するためには、手すりのない狭い歩道を通る必要がある。他に方法がないので、あなたは慎重にそこを進む。そしてその際、あなたの視界に下の深い闇が見えてしまう。目がくらむような高さだ。絶対に落ちたくない。
そのドアにつくと、あなたはそのドアを開けるレバーか何かが隠れてないかとその表面を指でなぞって探し始める。すると、ドアの向こうで何かがチラチラ動くのに気づきます。それであなたの中を覗き込む。ガラスの表面は引っ掻き傷や汚れのせいで見にくいが、あなたは近づいてくる人影を見分ける事ができる。そいつが近づいてくるにつれ、あなたはガラスを通して歪んだ画像の寄せ集めから、何らかの意味が読み取れるようになる。どうやら近づいてくるのは人間ではなく、巨大なミノタウロスがあなためがけて突進してくるようなのだ。そいつは頭のツノを低くしてガラスを突き破ろうと突進してくる。あなたは一瞬、その場に釘付けになり、そいつが迫り来るのを見守る。ミノタウロスの突進は不気味なほど静かなので、このガラスのドアはかなり厚いに違いない。それでもあなたは、ミノタウロスの突進でも壊れないほど厚くはないだろうと思う。
ミノタウロスがガラスを突き破ってきたら、回避しようと身構えるなら416へ。回避せずその場にしっかりと立ち、ミノタウロスの突進を受け止めようとするなら399へ。
183
石板に乗り、罠か仕掛けられていなかった事にあなたは安堵する。9枚の石板から降りて、あなたは台座へと近づく。303へ。
184
その縦穴を登って上へ戻ろうと提案したキャラクターは、各々が縮小薬2服分飲まなければならない。1服分だけだと、まだ体が大き過ぎて上に吹き出す空気の流れに乗って上に戻る事はできないからだ。縮小薬を2服分飲んで上に戻るキャラクターは、薬を2回分キャラクターシートから消して173へ。もし縮小薬を使いたくない、又は2回分は持っていないという場合には、396へ戻って選びなおすこと。
185
あなたの感覚はクラクラする。麻薬を飲んだわけではなく、単にあなたが試した素晴らしい酔わせる飲み物のせいで。あなたが見ていると、その灰色の庭園が色付き始める。それはほとんどまばゆいまでの緑になり、今まで荒れ果てていた花壇に花が咲く。遠くの木々からは鳥が歌い、はるか遠くには柳の木立の間に美しい金色の蝶も垣間見える。信じられない光景ですが、あなたはこれがブルームーンが作り出した幻影ではない事が何となくわかります。目の前の光景はブルームーンの幻覚よりも純粋で神聖な光景です。
そしてその金色の蝶が見えた方向から何者かが近づいてきます。彼らは白いセーマイトを纏った光り輝く乙女達で、湿った緑の草原を裸足であなたに向かって歩いてきます。あなたは、死んで永遠にいなくなったと思っていた、かつての仲間達を認識して息をのみます。
その光景はゆっくりと消えていきます。微笑む乙女達は露のように消え去り、生きている植物は枯れ草と石の枝に取って変わるが、それを惜しむ時間はない。あなたの仲間は奇跡によって生き返り、今またあなたに合流して旅を続ける事ができる。ただし生き返ったキャラクターは、防御力皆無の白いセーマイトを着ているだけで、武器も鎧も何のアイテムも持っていないので、仲間の誰かが分けて与えない限り、生き返ったキャラクターは素手で戦い鎧は無しという事になります。
あなた達は、再開の喜びを手短に済ませ、冒険を続ける。真のマグスが戻ってくるまで、もう時間はあまり無い。429へ。
186
一度悪魔の物質的形態を倒せば、悪魔が再びあなたを脅かすことはないとあなたは知っています。ほんの数分で、あなたは橋の終端へとたどり着く。520へ。
187
そこには男性の前腕の半分ほどの長さの大きな鍵が入っている。もし持っていくなら、キャラクターシートに記すこと。もしあなたが他の棺も開けてみるなら63へ。棺を開けるのはもう十分と考え、迷宮を先へと急ぐなら2へ。
188
そのドアは、暗闇へと続く広い廊下に続いている。そしてしばらく進むと大きな部屋に出る。456へ。
189
汚らしい存在だ、とホムンクルスは叫ぶ。「もったいつけずにここから出せ。どうせ私の助言なしで真のマグス達に対抗できるわけがない。諦めて情報と引き換えに解放の約束をしろ。情報もなしに真のマグス達と渡り合えると思っているのか?うぬぼれもいい加減にしろ。うわあ!」
ホムンクルスの悪態がうるさいので、あなたは奴の入っている瓶を布で包んで荷袋の1番下に突っ込んでおく。奴はやっと静かになった。もしあなたが結局のところ、情報と引き換えに奴の解放に同意するなら311へ。そうでなければ119へ戻って選びなおすこと。
190
5人の真のマグス達を復活させるのに十分な魂のエネルギーは集まらなかった。5つの星からの地上ならざる音楽は、不快な音に変わり、どんどん甲高くなり金切り声にしか聞こえなくなった。突然、5つの星は爆発し、無数のプリズムのシャワーとなって空から地上へと降り注いだ。一瞬、夜空いっぱいに恐怖に歪んだ巨大な人間の顔が見えた。そしてそれから、静かな夜に戻った。あなたは5つの星から放たれる燃える残骸が地上の闇へと落ちていくのを見た。
あなたは階段へ戻ろうと踵を返し、階段にたどり着いたところで背後から青い光に照らし出される。
「勝ったと思うのは早いんじゃないのか」
地上ならざる者の声がする。
あなたは振り返り、ゾッとして骨まで凍りつく。「ブルームーン」
「マグス・トールだ」奴は訂正する。そいつは背が高く、影のローブを羽織り、中心の冷たい暗闇から青い光を放っている。
「お前達のおかげで私の同胞は滅ぼされた。それでも私は残り、これからくる千年王国は私1人によって治められる事になる」
あまりにあっけに取られ、あなたは少しの間、身動きできなかった。
「どうやって生き延びたんだ」と、あなたはささやく。
「転生の儀式は失敗した。星の爆発も見た」
「よろしい。私の勝利のカラクリを喜んで説明しよう」と、マグス・トール。
「私の説明が、お前の人生で聞く最後の言葉となる」
奴の声が力強くなっているのにあなたは気づいた。そして、奴から放出される青い光もだんだん明るくなっていく。
「実際、私は他の仲間とともに破壊された。しかし私は、この仮想の自己、お前達の目の前に見えるこの幻影を創り出すことができた。この瞬間は私は幻影としてのみ存在する。しかし私は幻影を現実に変える力がある」
もしカルナズとともに旅をしていて、彼がまだ生きているなら364へ。そうでなければ44へ。
191
(僧侶)
あなたはこの五つの金属のうち、ブロンズだけが合金だと知っている。他の金属は全て、天然の形で存在している。63へ戻ること。
192
(サソリに刺されたキャラクター)
このサソリの毒はあなたの血管に入った。あなたは一瞬、めまいがして槍立を掴んで体を支えなければ立っていられなかった。この毒は継続的にあなたの力を奪う。今後新しい番号に進むたびに生命力を1ずつ減らせ。キャラクターシートにPOISONEDと記すこと。治すには魔法の癒しが必要だ。ここまでの冒険で回復薬を入手していれば、それを飲むことで解毒でき、生命力の減少は止められる。僧侶の生命力回復術で生命力を1点でも回復してもらえれば、同時にこの毒は消える。これらの手段を用意できない場合、あなたはこれからゆっくりと死に向かうことになる。
この武器庫にとどまり、使えそうな武器と回復薬を求めて探し回るつもりなら363へ。この武器庫を去って冒険を続けるなら14へ。
193
中庭には死んだオレスや瀕死のオレスが散乱しているが、あなたは邪悪なこれらの生き物達には同情していない。中庭には大きな黒い石の天守閣がそびえている。その入り口は開いており、あなたは中へと入る。484へ。
194
あなたは銅の胸飾りか首飾りのようなものが、彼女の髪の中に隠れているのに気づく。それは星のシンボルが刻まれているようにも見える。あなたはそれを取るか(257へ)、放っておいてドアへ戻るか(139へ)決めよ。
195
縮小案を飲んだキャラクターはすぐに小さくなり、数センチ程度にまで縮む。これだけ小さくても、呪文の威力はいつも通りだが、他の方法ではカタクラフトにいかなるダメージも与えることはできない。カタクラフトが小さくなったキャラクターを攻撃する時は、命中判定のサイコロは4つふる(そのキャラクターが防御している時は、5つふる)。しかしカタクラフトの攻撃が命中すれば、小さくなっていたキャラクターは一撃で即死となる。通常の10分の1の大きさになっているところにカタクラフトの攻撃を喰らえばひとたまりもない。縮小案の効果は6ラウンド続き、7ラウンド目に元の大きさに戻る。6ラウンド経過して戦いがまだ続いており、小さくなったキャラクターが死んでいない場合には、7ラウンド目からは通常通り戦うこと。
カタクラフト
戦闘力 8
精神力 8
鎧強度 5
生命力 90
打撃力 サイコロ6つ
機敏度 8
階段を降りて逃げるなら278へ。勝ったら48へ。
196
もしあなたがアイテムを使いたいなら411へ。もしあなたの最初の考えがイケニエとして捕まっている人達の解放なら329へ。狂信者達を攻撃するために飛び出すなら96へ
197
その下の広場では、狂信者達が集まっていた。彼らは握りこぶしを振り上げている。「卑怯者。降りてきて戦え」奴らの1人がそう叫ぶと、他の者達も同様に叫び出す。
あなたは彼らを軽蔑する。自分達が自らの望みを通すために真のマグス達という巨大な力をあてにしているくせに、たかが有利な位置取りされたくらいで何を言っているのかと。あなたは彼らに同情するとすれば、自分達が縋ろうとしているものの正体も知らずに哀れなものだ、というくらいですが、邪魔だてするなら、攻撃する他ない。
魔法と弓矢で、6ラウンドの間あなたは一方的に攻撃できる。7ラウンド目に彼等は建物の影へと分散して避難する。キャラクターシートにROUTという暗号を記せ。6ラウンド経って生き残っている敵がいれば、その人数もROUTの横に記しておくこと。
狂信者達
精神力 6
鎧強度 0
生命力 10(20人とも同じ)
敵が全員倒されるか、6ラウンド経過して逃げられてしまった後で、あなたは広場の真ん中に安全に着陸する。88へ。
198
あなたは彼女に宝石を見せます。
「私は綺麗な宝石が大好きです」
彼女はカットされたクリスタルのような声で歌った。
「このベルから私を出して、その宝石を私にください。そうすれば、この迷宮を案内してあげるわ」
彼女を自由にするつもりなら519へ。彼女をそのままにして先を急ぐなら174へ。
199
あなたはその悪魔が、ジャダック卿の書物に書かれた悪魔と認識する。悪魔の領域の原住民。その名はオナカだ。永遠の荒廃の王、燃える者、彼は真のマグス達によって召喚され、マグス達に仕える義務のある悪魔として知られている。340へ。
200
もし色付きのクリスタルを取ったキャラクターがいれば526へ進むこと。誰も取っていなければ469へ。




