表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戒告の盾  作者: ヨシ
PR
14/131

盾の実験と試験

また違った建物が見えてきた。ここの建物を見るとセキュリティがすごくしっかりしていた。試験場と言っていたぐらいだから検査はよほど厳しくされるのだろう、見ただけで緊張感がものすごく伝わってくる。それにしてもここもかなり広いしでかい。想像するだけで中は何をしているのか何か伝わってくる。

ヴィジョン教授はすごくでかいドアの隣にあるセキュリティ番号と指紋認証の機械に暗証番号とヴィジョン教授の指紋をかざしロックを解除した。そしてそのでかいドアをおもいっきり押して中を通した。

「ここが試験場ですので、中に入る時は静かにして見物するようにしてください。様々な実験を行っていますのでおしゃべりやスマホでの撮影、電話をするなどは必ず禁止にしていますので守った上中に入るようにしてください。皆さんにはスマホの電源を切った上鞄の中に閉まったままにして下さい。ここにも私が今言ったようなことがここの掲示板にも貼ってますので、理解するようにしてください。では今から中に入ります」ヴィジョン教授がそう言ってまた前に歩き出した。同時に近くにいた工藤に皆全員が中に入ったのが確認できたらこのドアを閉めるようにと伝え、工藤はドアの横に立って皆全員を見守りながら待っていた。皆がスマホの電源を切っているか鞄の中から取り出して電源が切ってあるのを確認してもう一度鞄の中にしまいぞろぞろと皆が歩いている時、二回生の三人がこそこそ話し出したので工藤はキレて「そこの三人!しゃべらない!」と大声を出さずに静かな口調で叱責した。三人ははいと言って怖がりしょんぼりとした。

準司達もスマホの電源を切ってあるかスマホを取り出し確認してもう一度鞄の中にしまった。おそらくこれも外部の情報を遮断するためでもあるんだろうと準司は思った。外部に情報が漏れてしまったらイナズマ団に見つかる恐れもある。そのことは準司だけでなく皆も感づいていた。

一番後ろにいた準司達がようやく中へ入った時、工藤は静かにゆっくりとドアを閉めた。そして工藤も準司達の後ろに並び後ろから前を眺めていた。

奥の方へ進むとまた白衣の着た男女達がここにもいてその奥にドでかいガラス張りが敷かれてあってその向こうに盾を持った人形が置かれていた。おそらくここが試験場なんだろう。何人もいる白衣の着た人達と盾の実験に使う服装とヘルメットを被った人達が人形を使った盾の実験をこれから行われるのを待ちながら見守っている。

前へと進んでいると準司は見たことのある身長の小さな白衣の着た男性が前らへんに立っているところを見つけた。あの人、もしかして…。

準司は思わず前へと進んでその場所まで歩いた。葵と将吾は思わず準司を止めた。

「ちょっと準司、どこに行くの?」葵は小声で言いながら準司の手を掴んだ。

「いやあそこにさ、辰先生が立ってないか?ほら、あの前にいる身長の小さい白衣の着た人」準司は二人に見えるように指を指した。

「あっ、本当だ。辰先生だ」将吾はやっと気づいた。

「もうちょっと前に行けないかな?」準司は辰准教授に会いに行きたくて仕方がなかった。

「今は動かない方がいいよ。ヴィジョン先生の指示が出るまで待っとかないと」葵が言っているうちにヴィジョン教授はようやく話をし出した。今度はマイクを持って皆に向かって言い始めた。

「皆さん、私の声が聞こえますか?後ろの皆さんも聞こえていますか?」ヴィジョン教授は後ろの方まで目を向けた。

「では今から開発した盾の安全ができているかあらゆる仕掛けをして実験をしたいと思っています。岩に、水に、炎に、風に、雷に、などなどこれらの攻撃を盾にぶつけていきます。これらの攻撃が襲いかかってきても盾はどこまで耐えることができるのか、それをここで実験をしたいと思います。ちなみにこれから皆さんにヘルメットを配っていきますので装着してください。後、上からも観察する事ができますので上で見たい人はご自由に二階へお上がり下さい」ヴィジョン教授がそう説明するとこの建物にいた白衣の着た人達がヘルメットを皆に配っていった。近い順から装着していった人達は特に三回生の大半は二階へ移動していった。他に警察の何人かも上の階へ登っていった。ただリーダーの的場と三人の警察の人達は一階に残った。ヘルメットが準司の所まできた時直ぐ様準司は装着し、辰准教授の所まで移動した。葵と将吾もヘルメットをかぶると後を追うように準司に着いていった。辰准教授の近くまで行くと準司は「辰先生」と返事した。すると辰准教授は振り向いた。

「おお、三田原君久しぶりじゃないか。学長から賞状をもらって以来だな。あっ、それに松田君に浅倉さんも。また会えて光栄だな。君たちもあれから体の具合はどうだ?」辰准教授は二人に気を遣った。

「はい、僕はいつも通りに動けてます。アルバイトで動いてばかりで。浅倉さんもいつも通りに元気に動けてます」将吾が説明した。

「そっか、それは良かった。浅倉さんは特に傷が深かったけど今は大丈夫かい?」辰准教授は葵に心配して聞いた。

「おかげ様で無事回復できました。辰先生の手助けもあって今は普通に暮らせてます」葵は言った。

「うん、良かった。じゃあ心配する必要はなくなったな。ただここに入れた以上任務は皆平等に働いてもらうから覚悟も持っておいてよ」辰准教授は葵に説明した。

「覚悟ならもう持ってますよ。私は空手二段は持ってるので体力に自信あります」葵は詳しく説明した。

「そうか、それなら言うことなしだな。今から盾の試験実験が行われるからよく観察しておけよ」葵と話をした途中で三人全員に向かって言った。三人ははいと返事するとようやく実験が始まった。

「ヴィジョン先生、準備が整いましたので、実験開始します!」白衣着た一人の若い二十代の女性は椅子に座りながらヴィジョン教授に大きな声で伝えた。

「では始めて下さい」ヴィジョン教授は軽い返事をすると「分かりました!開始します!」と大声で合図した。

前に座っている白衣着た人達がボタンを押し大きなブザーがなり始めた。まず何から始まるのか学生達は気になった。

すると盾を持った人形の反対側から何やら長い形のした機械が出てきて盾の丁度真ん中で止まった。そしてまた白衣の着た女性が合図を言った。

「まずは水の実験から始めます。3、2、1、始め!」青いボタンを押した。するとその機械から水圧の強い水が放射し始めた。盾に向かって水が放射しているが、盾は何の変化もなくただ濡れているだけだった。中にいる人形は水に当たることなく何の変化もなかった。

「ではミス松島、水圧を強めてくれ」ヴィジョン教授はマイクでその機械を動かしている松島という身長の小さい二十代女性に指示した。

「分かりました。水圧を強めます」松島は水圧を上げる機械を動かした。すると水の放出はだんだんと大きくなりさらに水圧が強くなった。盾を持った人形はだんだんと後ろへ後退し後ろの壁にぶつかったが、盾は何もびくともしていない。そのままヴィジョン教授は何もしゃべらず合図もせずただ黙ったまま盾の様子を眺めている。

だいだい五分はかかった。それでも盾は何も変化がなかった。

「よし、ミス松島水を止めてくれ」ヴィジョン教授がそう言うと松島は分かりました!と言ってもう一度青いボタンを押した。すると水はだんだんと緩くなって止まった。

「水の攻撃には異常なしだな。無事成功だ。よし、では次の実験の準備をしてくれ」ヴィジョン教授がそう頼むと近くにいた白衣の着た人達と実験用の服装をした数人が中に入って次の実験用の準備を手伝った。

「次は炎の実験だ。支障のないように盾を元の位置に戻してくれ」中にいた人達は「分かりました」と返事した。


「では炎の攻撃または炎に巻き込まれた場合、盾で身を守ることができるのか、その実験をしようと思う。もし火のトラブルがおきた場合盾で完全に守れることができるのか、人形に機械を設置して実験を行う。ミス松島、準備はいいですか?」ヴィジョン教授はまた松島に聞いた。

「はい、今から開始します!」そしてまたブザーが鳴り始めた。するとまた別の機械が盾の目の前に止まった。

「では始めます!3、2、1、始め!」松島は赤いボタンを押した。そして機械から火炎放射が始まった。すごい高熱の炎が盾に向かって発射した。中にいる人形はギリギリ炎に当たりそうだったが、中は燃えていない。これもヴィジョン教授はじっと納得いくまで見続けていた。実験開始からおよそ十分。ようやくヴィジョン教授は声をかけた。

「ミス松島、炎を止めてくれ」

「はい!」

赤いボタンをもう一度押すと炎はだんだんと弱まり止まった。近くにいた白衣の着た人達と実験用の着た人達がまた中に入って盾と人形を確認した。

「どうだ?盾と中の方は?」ヴィジョン教授はマイク持って中にいる皆に問いかけた。

「盾の外側が真っ黒になってるところがありますが、人形とその中は異常はありません!無傷です!」白衣着た人の中の一人の男性が大きな声で伝えた。

「そうか、それなら炎の実験は成功だ。次の実験に進もう。盾は水で冷やしてくれ」ヴィジョン教授はそう伝えると皆白衣の着た人達は「はい!」と返事した。

「次は雷の実験だ。準備をしてくれ」ヴィジョン教授はそう言うと白衣の着た人達は「はい!」と返事した。松島はパソコンを入力し別の機械がまた中から出てきて盾の方に向きに合わせた。中にいた白衣の着た人達はまた盾を持った人形を元の位置に戻し次の実験に切り替えた。

「では今から雷の実験を始める。雷に当たっても盾は無傷に済むのか、またちゃんと貫通しないかテストを行う。ミス松島、始めてくれ」

「分かりました!開始を始めます!」そしてまたブザーが鳴り始めた。松島はパソコンを打ちながら雷のパワーを調整した。

「では雷の実験を始めます!3、2、1、始め!」松島が黄色いボタンを押すと機械からイナズマが出てきた。複数のイナズマが盾にぶつかった。

しかし、盾は何もびくともせず当たったところがちょっと焦げた所ができただけだった。中にいる人形も何の変化もおきていなかった。ヴィジョン教授はこれも長く見続け様子をお見守り続けた。

五分が経った。ヴィジョン教授はようやくマイクを持ち始め松島に合図した。

「ミス松島、雷を止めてくれ」

「はい!」松島はもう一度黄色いボタンを押した。雷は徐々に弱まりそして止まった。また白衣着た人達は中に入って盾の確認を行った。

「どうだ?盾は無事か?」ヴィジョン教授は聞いた。

「ヴィジョン先生!焦げた所は数ヶ所ありますが、傷は何もありません!中の人形も無傷に済んでます!」

「そうか、だったら無事成功だ。次の実験に入ろう。岩の実験だ。準備をしてくれ」

「はい!」白衣着た人達と実験用の服を着た人達は岩の実験のための準備を始めた。今度は白衣着た人達は人形の頭に赤いヘルメットを装着し、盾を斜め上に上げ人形も上を眺めているように上に上げた。

皆も今度は何をするのか予想がついた。上から岩が落ちてくるからそれを盾で受け止める実験を行うのだろう。準司達はここまで水、炎、雷ときて一体ヴィジョン教授は何をしたくて何を確かめているのかようやくわかってきた。一番簡単な実験から一番難しい実験までどこまで耐えられるのか、そしてどんな難題でも耐えられるように改良に改良し続けて盾を完成させたいのだろう。

ここまできて準司と葵は集中できていたが、将吾はだんだんと疲れてきた。他の人達もあくびしたり足が疲れてきた人達もいて、二階に上がるための階段を椅子代わりにして座っていた。その中に坂本もいた。あくびしながら頬に手を着けて眠そうに退屈していた。

警察のリーダー的場を始めにメンバー達は眠気なく目の前の実験に集中していた。二階にいた警察の人達も寝ずに集中している。

「ミス松島、岩の実験を開始する。岩の実験を操作してくれ」

「はい!分かりました!」松島はコンピューターのキーボードを素早く打った。すると上の天井が開き岩が大量に入っている籠が出てきた。盾の真上に丁度いい所で大量の岩が確認できた。

「では今から岩雪崩の実験を開始する。床の上は頑丈になっているから問題はないが、地ならしはするからよく心の準備だけはしておくように」ヴィジョン教授はマイクで皆に聞こえるように言ったが、疲れて寝ている人が二回生がほとんどだった。将吾と坂本は眠気に負けて階段に座って寝てしまっている。

準司と葵はこれから何をするのか予想はついていたので、緊張はしていた。あの籠から岩が落下してくるのだろう。落下してきた時どんなことになるのか不安になっていたがヴィジョン教授の言う通りに気持ちを切り替えた。そしてまたブザーが鳴り始めた。

「ではミス松島、岩雪崩の実験を開始してくれ」

「はい!分かりました!今から岩雪崩の実験を開始します!…3、2、1、始め!」松島がグレー色のボタンを押すと、籠が開き岩が落下した。そして盾の真上に岩が落下してきて、ガタガタガターン!と地面が地ならししながら大きく揺れた。眠気に負けて寝ていた学生達は「はっ!」と目が覚めて階段から三センチぐらいは飛び上がった。二階にいた三回生達と警察の人達は中の人形が気になって目を丸くして見ていた。

岩雪崩で煙がもくもくと立ち込めていた。

近くにいた白衣の着た人達はまた中に入って岩をどけながら盾と人形を探しだした。数分後にようやく盾を持った人形が出てきた。よく見ていると人形を盾も何の異常もなく無事だった。

「ヴィジョン先生!盾も人形も何の異常もありません!」一人の白衣の研究者はそう言うとヴィジョン教授はマイクで話返した。

「盾に何か傷があるのかまたは割れてはいないか?」白衣着た研究者の皆はもう一度盾を確認した。

「ヴィジョン先生!何も割れてはいません!傷何一つなく無事です!」

「そうか、だったら良かった。岩にも耐えられたなら無事成功だ。よし、最後に銃弾の攻撃に耐えられるか実験を行う。すまないが、岩の後片付けをしてくれないか」ヴィジョン教授はそう言うと白衣着た人達はまた「はい!」と返事して片付けを行った。

数分後、ようやく元に戻ったらヴィジョン教授は松島に最後のお願いをした。

「ミス松島、最後の実験だが銃弾の攻撃に耐えられるかを行う。その準備をしてくれないか?」ヴィジョン教授はそう言うと松島はまた返事してパソコンのキーボードを素早く打ちながら準備に取り掛かった。するとまた違ったまるでライフルのような機械が中から出てきた。白衣着た研究者達は今度は人形を上から前に元に戻して機械の丁度前に置いた。そして白衣の人達はまた外に出た。

「では最後の実験だ。まず段階がある。一番優しい攻撃から一番手強い銃弾までの段階がある。これら全て銃弾の攻撃から何一つ傷を受けなければ実験成功となる。どんな実験なのかじっくり観察するといい。ミス松島、始めてくれ」

「はい!」松島は次の実験のためにコンピューターのキーボードを素早く打った。そして机の上にある特別のボタンを押し実験を始めた。そしてまたブザーが鳴り始めた。

「ヴィジョン先生!今から銃弾の連続発射実験を開始します!…3、2、1、始め!」機械から銃の弾が一秒の間をあけながら連続して打ち始めた。そしてだんだんと一番緩かった弾から強い弾が発射された。盾の方は銃弾を受けても何一つ傷がついていなく、ただカンカンカンと弾くだけだった。中間辺りの弾が発射してきた時、いよいよ一番危険な弾が発射してきた。ドカンという爆発した音のような発射音が連続して打ち続けていたが、一方の盾は人と同じ設定された人形の重さにも支えられているのか全くびくともしていない。ただカンカンといっているだけでこの危険な弾も弾き返されている。警察達は真剣な眼差しで銃弾を受けている盾を見続けていた。穴もあいていないし、貫通もしていない。一体どんな特殊な材料ででき上げたのか。これだけ強烈な銃弾を浴びているのに盾は何もびくともしていない…そこまであのヴィジョン教授という人は計算をしていたのか?やはりこの人はただ者ではない。その上をいっている強者だ。

「ミス松島、実験は終わりだ。片付けてくれ」

「分かりました!」松島はコンピューターのキーボードで銃の実験を止めた。また白衣着た人達は中に入り盾と人形を確認した。今度は一人が虫眼鏡を持って傷がないか、あったとしても浅いか、細部まで確認した。そして…

「ヴィジョン先生!弾の跡はありますが、傷はそこまで達していません!盾は何も割れてもいません!人形の方も傷何一つありません!」研究員の一人である男性は大声で伝えると皆は「すげえ!」と感動が溢れだした。警察達も盾の一部始終の実験を観察してその凄さに感動していた。

「これがヴィジョン先生の開発した盾の凄さ。全く傷もつかずにここまで耐えられているなんて、さすがヴィジョン先生、なんてすごいんだ!」じっくりと立ったまま観察していた準司は感動していた。これならイナズマ団と戦うことになったとしてもこの盾さえあればいくらでも戦える。

「皆さん、長い実験映像で疲れたかと思いますが、まだこの後も別の実験があります。ですが、これ以上の観察をすれば時間が長引いてしまうため実験の観察はここまでとさせていただきます。そして次に君たちにプレゼントしたいことがあります。君たちには役割分担も考えられますが、本格的にイナズマ団と戦いたい意志があるのなら私のあとに着いてきてください。その時に私とここにいる職人さん達と作った盾をお見せします。時間もきてますので、荷物を持って私についてきなさい」ヴィジョン教授がそう話すと階段に座っていた皆は一斉に立ち上がり荷物を持った後階段を降りてヴィジョン教授のところに集まった。二階で見ていた三回生達と警察の数人もヴィジョン教授の話を聞いた後に階段を降りる準備をしていた。

ヴィジョン教授が別の場所に案内しようとした時的場部長が話しかけてきた。

「ヴィジョン先生、本当に素晴らしかったですよ!よくあんな実験を繰り返して盾を開発したのですから今後のイナズマ団確保にもつながっていけそうですよ。警察もあの盾を使ってイナズマ団確保に協力したいのですが」的場部長はヴィジョン教授の両手を強く握って強い眼差しでそう話した。

「イナズマ団を倒すにはここまでしないといけませんからね。皆の無事を計らないといけませんから。次に完成した盾を見物しますが警察の方も引き続き見物しますか?」ヴィジョン教授は聞いた。

「もちろんです。これも我々の任務ですから」

「では引き続き私に着いてきてください」

そしてヴィジョン教授はさっき入ってきたところに戻って学生達を呼びまた列を作り直した。

「皆さん、ちゃんと列を作りましたか?では次に完成した盾を見物しに行きます。引き続き私に着いてきてください」そしてヴィジョン教授が歩き出すと三回生を先頭に歩き始めた。最後の列の準司達四人も前に続いて歩き出した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ