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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3ヶ月以上の間、更新されていません。

アンチテーゼ/アンライブ

作者:名無名無
 生前は平凡な社会人。大学卒業後、どこにでもあるような会社に勤めて、出世欲すらわかないまま仕事をこなす毎日を送っていた主人公。

 悲観的ではあるが刺激を求めるような冒険精神を持っていたものの、全てが揃っている社会に冒険精神なんて見出せない。

 そんな彼は大規模な暴動事件に巻き込まれ、逃げても捕まりむごたらしく殺される。


 ——そうして死んだはずの主人公は、全く知らない少女の体に転生し、妙な施設で目覚めてそこから脱出。

 転生してから1ヶ月もの間、赤く染まった「触れただけで人を殺す左腕」から他人を遠ざける。そのために人里離れた森に隠居していた。

 このまま第二の生を浪費するのか。人生とはそもそも何のか。やる気も熱意も持てず、人を殺した罪に頭を抱え、徐々に衰弱していく体と精神の摩耗。

 そもそもなんでこんな世界に来たのかもわからないまま、ただひたすらに生き続けていたある日のこと。自分とは正反対の相棒と出会い、元々の冒険精神が再び体を突き動かすことになった。


 ——”生きる”という、当たり前のことをやる為。そしてこの世界でならできる「冒険」を謳歌するため。

 主人公は新しい名前「アンナ」を名乗り、宿命に抗いながら、見知らぬ世界の旅を決意した。

 待っているのは夢にみた楽しい冒険か。それとも人殺しの化け物が歩むべき罰の道か。

 それとも、人ならざる怪物の道を歩むのことになるのか。


 誰かの手に渡った日記の最後の項。そこには、何度も消された跡の上に、確かに書かれていた。

 ——サイコーの旅だったぜ、相棒。ありがとう。
                        著者名「アンナ・ライフ」



 更新について詳しくは活動報告の方を見ていただけると助かります。自分視点以外から作品の評価がわかるので、感想を頂けると幸いです。

 第一章・二章は物語に重要な話。第三章は箸休め的な感じで、読んでも読まなくても後の話に繋がるようにしています。
 第四章はかなり力を入れて書き込みました。ぜひ、読んでみてください。

 第五章2022/12/1から投稿開始。今までの伏線で、回収できる物を回収。さらに、この世界においてかなり重要な人物が登場します。世界観がかなり固まる話となっています。

2025/4〜から新章開始予定。詳細はプロローグにて。
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エピソード 401 ~ 427 を表示中
真っ白の都市
2025/04/29 19:00
理想/正義の亡霊
2025/05/15 19:00
鏡の中の竜騎士
2025/05/20 19:00
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エピソード 401 ~ 427 を表示中
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