3.クラスメイト達のステータス2
遅くなり申し訳ございません。
それからまず大崎大河、次に東城紗江といった感じに続き、次々と自分のステータスを確認していった。
実際に大崎大河と東城紗江のステータスを見てみると……。
[名前:大崎大河]
[適正職業: 勇者・格闘家]
[年齢:15歳]
[種族:上級人族]
〈ステータス値〉
Lv.1
体力 1010
攻撃力 1111
防御力 1111
素早さ 404
魔力 202
魔攻撃力 202
魔防御力 1111
幸運 150
成長率 S
『固有スキル』
勇者Lv1 格闘家Lv1
『特殊スキル』
言語理解Lv― 必要経験値減少Lv1 経験値増加Lv1
『再上級スキル』
全耐性Lv1
『上級スキル』
根気Lv1
『スキル』
身体強化Lv3 格闘術Lv4 自動体力回復Lv1 自動魔力回復Lv1 算術Lv6 礼儀作法Lv3 鑑定Lv1
〈称号〉
異界から召喚されし勇者 勇者 格闘家 世界神の加護
[名前:東城紗江]
[適正職業: 勇者・大剣士]
[年齢:15歳]
[種族:上級人族]
〈ステータス値〉
Lv.1
体力 505
攻撃力 606
防御力 303
素早さ 808
魔力 505
魔攻撃力 606
魔防御力 303
幸運 250
成長率 S
『固有スキル』
勇者Lv1 大剣士Lv1
『特殊スキル』
言語理解Lv― 必要経験値減少Lv1 経験値増加Lv1
『最上級スキル』
全耐性Lv1
『上級スキル』
剣舞Lv1 観察Lv2 先読みLv1
『スキル』
身体強化Lv3 受け流しLv2 剣術Lv3 刀術Lv5 格闘術Lv2 自動体力回復Lv1 算術Lv7 礼儀作法Lv5 鑑定Lv2
〈称号〉
異界から召喚されし勇者 勇者 大剣士 世界神の加護
と言った様な具合であった。
というか見てみた感想、確かに神流光の方が東城紗江よりも素早さ以外のスペックが高いが、それでも経験の差が分かるかようなスキル構成であった。
そして神流光も含めて3人以外にも、かなり強力だと言わせるようなステータスのクラスメイトがいて、先ずは馬場和樹という男子生徒で、詳しく話したことが無いから性格までは把握していないが、容姿はかなり穏やかそうな顔立ちで、少し茶色が掛かった髪と黒い目であり、身長は170㎝とまあ普通に入るようで体格も普通の様に感じられるが、かなり引き締まっているらしく、大崎大河と違い細マッチョを思わせる。
で、実際に見てみると……。
[名前:馬場和樹]
[適正職業: 勇者・土の魔導剣士]
[年齢:15歳]
[種族:上級人族]
〈ステータス値〉
Lv.1
体力 505
攻撃力 404
防御力 404
素早さ 404
魔力 1010
魔攻撃力 1010
魔防御力 505
幸運 100
成長率 S
『固有スキル』
勇者Lv1 土の魔道剣士Lv1
『特殊スキル』
言語理解Lv― 必要経験値減少Lv1 経験値増加Lv1 派生属性習得速度上昇(土属性)Lv1
『最上級スキル』
全耐性Lv1
『スキル』
身体強化Lv1 剣術Lv2 格闘術Lv1 魔力感知Lv1 魔力増幅Lv2 自動体力回復Lv1 自動魔力回復Lv2 算術Lv7 礼儀作法Lv4 鑑定Lv2 属性魔力付与(武具)Lv1
〈称号〉
異界から召喚されし勇者 勇者 土の魔道剣士 世界神の加護
と、言った感じに特化型の魔導士兼剣士と言ったようなステータスであった。
実際、属性特化でしかも土属性だから微妙なんじゃないかと思うし、他の人も本人も微妙な表情をしていたが、かなり強力なステータスだと思われる。
土属性自体が地形操作など即興の壁などの生成、そして本人は自覚が無いが土属性の派生属性も使える事である。土属性の主な派生属性は他にもあるが金属操作や生成などがあり、強固の攻撃や防御手段になるし、しかも剣士といった。自前の魔力で属性付与してやればかなり強力な近接攻撃になるし、それに防御も完璧である。
だからかなり馬鹿にできない能力値である。
てか、何でわかるんだって?地球から転移したばかりだろって?まあ、あれだ。うん、あれなのだ。
で、次の人物は、伊藤恵という人物で、伊藤恵も実際に話したことは数回程しかないので正確は分からないが、容姿は身長が150前後と少し小さめで、黒髪のショートヘアで黒の髪であり、顔立ちは少し幼さがあるが理知的な感じを印象付けるようである。
それで実際にステータスを見てみると……。
[名前:伊藤恵]
[適正職業: 勇者・魔導士]
[年齢:16歳]
[種族:上級人族]
〈ステータス値〉
Lv.1
体力 303
攻撃力 202
防御力 202
素早さ 202
魔力 1010
魔攻撃力 1010
魔防御力 1010
幸運 200
成長率 S
『固有スキル』
勇者Lv1 魔導士Lv1
『特殊スキル』
言語理解Lv― 必要経験値減少Lv1 経験値増加Lv1 各属性魔道習得速度上昇Lv1
『最上級スキル』
全耐性Lv1
『スキル』
魔力感知Lv1 魔力増幅Lv1 自動体力回復Lv1 自動魔力回復Lv2 算術Lv8 礼儀作法Lv4 鑑定Lv2
〈称号〉
異界から召喚されし勇者 勇者 魔導士 世界神の加護
と、言ったように、魔導士であり魔力がかなり豊富にある、しかもこれまで見た皆と同じだが魔力自動回復がある。
かなり強力な遠距離攻撃者であるだろう。
ある程度他の人も見ていて、とうとう残り数人程になる。
その内の二人に俺と大生院花蓮がいる。
「じゃあ、次私行くね。」
そう彼女は言いつつ魔道具の前に行き、その魔道具に手を当てる。
それで彼女のステータスのなだが。
[名前:大生院花蓮]
[適正職業: 聖女・結界師]
[年齢:15歳]
[種族:上級人族]
〈ステータス値〉
Lv.1
体力 202
攻撃力 202
防御力 303
素早さ 404
魔力 1515
魔攻撃力 202
魔防御力 1515
幸運 300
成長率 S
『固有スキル』
聖女Lv1 結界師Lv1
『特殊スキル』
言語理解Lv― 必要経験値減少Lv1 経験値増加Lv1 状態異常回復難易度低下Lv1 欠損回復力向上Lv1
『最上級スキル』
全耐性Lv1
『上級スキル』
回復量向上Lv1
『スキル』
自動体力回復Lv1 自動魔力回復Lv1 算術Lv7 礼儀作法Lv5 鑑定Lv1 属性魔力付与(武具) 魔力感知Lv1 魔力増加Lv1
〈称号〉
異界から召喚されし聖女 聖女 結界師 世界神の加護
まさかの大生院花蓮は、皆とは違い勇者ではなく聖女であった。
まあ、うん、何となく知ってた。
何処かそんな気がしたなと思っている俺以外の皆は、クラスメイト達だけではなく教皇や信仰者達も驚いていた。
いや、俺たち以上に驚いていた。
「馬鹿なっ!?」
「どうしたのですか?確かに僕らの中で確かに聖女だったのは彼女だけですが……。」
「いや、何でもございません。確かに今までに無い例であったのですが、貴方様勇者様方の例もあるので特に意味はありません。」
「そうなんですか。」
教皇が驚いたので、その事に疑問に思ったクラスメイトの一人が、興味を持ち訪ねてみるが上手く教皇にはぐらかされたのであった。
確かに俺も少し興味があったのだが……、まあ、いいか。
「最上君、どう?凄い?」
「うん、確かに凄かったな。まさか聖女様だとわ。」
「うん、褒めてくれてありがとっ。次、最上君行くの?」
「ああ、じゃあ行かせてもらおうかな。」
そう俺は彼女と会話をし、自分も鑑定結果をステータス鑑定版に記載する事にする。
皆と同じように魔道具に俺も魔道具に触れてみる。そしてステータス鑑定版に書かれた記載も見てみると。
[名前:最上星夜]
[適正職業: 勇者・魔導戦士]
[年齢:16歳]
[種族:上級人族]
〈ステータス値〉
Lv.1
体力 808
攻撃力 606
防御力 606
素早さ 606
魔力 606
魔攻撃力 606
魔防御力 606
幸運 250
成長率 S
『固有スキル』
勇者Lv1 魔導戦士Lv1
『特殊スキル』
言語理解Lv― 必要経験値減少Lv1 経験値増加Lv1 魔道習得速度向上Lv1
『上級スキル』
全耐性Lv1 並列操作Lv1
『スキル』
身体強化Lv3 格闘術Lv4 剣術Lv3 爪術Lv1 自動体力回復Lv1 自動魔力回復Lv1 算術Lv7 礼儀作法Lv5 鑑定Lv2 魔力感知Lv1 属性魔力付与(武具)Lv1
〈称号〉
異界から召喚されし勇者 勇者 魔道戦士 世界神の加護
《現在偽装中(この文章はステータス鑑定版に記載されていません》
うん、まあ、周りと比べたら平均値だし普通だろ。
今回もこの作品を読んで頂きありがとうございます。
誤字脱字や感想や評価なども頂けたら有難いです。
次回は、少々立て込んでいて遅れそうです。
次回もこの作品をよろしくお願いします。
『超越者の冒険録』もよろしくお願いします。
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