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さぁ、やるぞ!‥なにを?
僕は目的もなく歩いた。ゴールはある。だけど、どうすればいいのかわからない。だけど、イッヌさんのように僕の進みたい道を先行く人ならいる。
ならば、わからないならその人たちに聞けばいい。
僕は半分開き直っていた。どうにでもなるとさえ思っていた。だって、僕が諦めなければ、まだ成功の道は続いているんだから。
よし、人を訪ねるぞ。そして、僕な夢を話すぞ。賛同してくれる人がいれば、手を貸してくれるだろう。人は時に孤独だが、一人で生きてるわけじゃない。多くの人に声を掛けると、中には僕を面白がってくれる変わり者も中にはいるだろう。
誰に声をかけるかだな‥。やはり、僕の先行く人は自分を信じて夢を諦めないで、道を切り開いてきた人だろう。
それならキビダンコ社ならどうだろうか。あそこの社長は、ここら辺では大成功している人だ。
よし、会社に行ってみよう。