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これ(職業)に決めた!

「おい、兄貴ー!」

「どうした?」

「これであってんのか?」

「ニートの俺に見せてみな!」

「威張って言うなよ!!」


---

俺の名前は上山圭介(カミヤマケイスケ)

男性22歳 職業フリーター

今はMMORPGに閉じ込められているうちの一人

一昨年までニートだった

一昨年の夢を見ていたよ

弟元気にやってるかな

ほねつき肉「おう!起きたか?」

ほねつき肉が話かけてくる

ケイト「起きました」

ほねつき肉「それで、職業はどうするんだ?」

何だっけそれ?

……

ほねつき肉「おいおい、昨日教えたはずだぞ?」

ああ!思い出した!

いやー、けどなー、何がいいんだろうなー……

ケイト「おススメはありますか?」

ほねつき肉「そうだな……

      見たところお嬢ちゃんは前衛職が向いてると思うからな……

      剣士、格闘家、騎士のどれかがいいだろうな」

なるほど、その辺がいいのね

ほねつき肉「ボーナスで考えれば、

      剣士は力、あと防御も上がるな。

      格闘家は力とスピードが上がる。

      騎士は防御が上がるからな」

ほうほう

あれ?そういえば……

ケイト「戦士はどうなるんですか?」

ほねつき肉「ああ、お嬢ちゃんはなれないからな。

      性別によってはなれないやつもあるって言っただろ?」

ごめん多分寝てた

目を開いたまま眠ってたと思う

ほねつき肉「とりあえずメニュー開いてやってみたらどうだ?」

ケイト「わかりました。やってみます」

メニュー→職業→転職

-二次職に上がることができます-

→前衛職

 後衛職

 支援職

 生産職


-前衛職-

剣士

格闘家

騎士

暗殺者

ラッキーパーソン


ん?なにか変なのが二個あるけど

ケイト「暗殺者とラッキーパーソンというのがあるんですが……」

ほねつき肉に聞いた瞬間

ほねつき肉はぶふぅっ!って言った

ほねつき肉は口に手を当て考えているようだ

そしてこう言った

ほねつき肉「それ……

      特殊職業だ……」

え?なにそれ?

まさかそれも昨日説明したとか?

きっと寝てたよ?

ほねつき肉「昨日説明していなかったが、

      特殊職業っていうのはその名の通り特殊なんだ」

説明してなかったんだ

ほねつき肉「なんらかの条件を満たすことによって出現するらしいんだが……

      特殊職業に関しての情報は一切ない。

      その辺はお嬢ちゃんの意思で頼む」

なるほど。全然情報がないのか

なら、特殊のほうにいかないと損だな

ケイト「わかりました、ケイトは暗殺者になってみようと思います」

なんかかっこいいし

いいじゃん、素早そうで

ほねつき肉「そうか。

      あとはそれになるって決めたら転職完了だからな」

よし、さっさと気が変わらないうちにしてしまおう

-前衛職-

剣士

格闘家

騎士

→暗殺者

ラッキーパーソン


-暗殺者になりました-


ほねつき肉「しかしよぉ、

      装備のほうは大丈夫なのか?」

忘れていた

きれいさっぱり忘れていた

そうか、暗殺者で鎧っておかしいもんね

本来の防御力出してくれないよね

暗殺者が剣を持ってるイメージって少ないよね

普通短剣とかだもんね

ケイト「……作ってくれませんか?」

ほねつき肉「まかしとけ!!」

---

名前:ケイト

職業:暗殺者

性別:女性

レベル:10

HP:10000/10000

MP:6000/6000

ATK:450(-150)

DEF:450(-300)

MATK:285

MDEF:285

SPD:260(-150)

LUC:2T

装備品

右手 -出来のいい剣-

左手  -なし-

頭   -なし-

胴  -騎士風鎧-

腰  -騎士風鎧-

足  -騎士風靴-

装飾品 -なし-

装飾品 -なし-

装飾品 -なし-

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