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作戦崩壊

「よしっ!後返事を待つだけだ!」

と言っていた俺の後ろから俺を呼ぶ声がした

「おーい!健人ーゲーセン寄って帰ろうぜー!」

そこには二人の男共がいた。名前は、まー友人AとBとしておこう。

「あー俺パス。今計画実行中だから」

と言うと

「マジ!?お前本当にやってんの!」

と友人達は驚きながら言ってきた。


「ああ!名付けて!卒業する前に恋愛しまくちゃおう作戦!!」

と気合いタップリに俺は言った。

「じゃ!俺これから色々大変だから行くわ!」

と言って俺は立ち去った。

「あいつマジでやってんだ・・・恐ろしい・・・」

と友人Aが言うと


「まーそこがあいつの面白いとこじゃね・・・」


と友人Bが言った。

そして、翌日、俺は驚きが隠せない程動揺する出来事が起きた。

「あのさ・・・私達ってまだ先生と生徒じゃない・・・だからさ・・・卒業するまで内緒にするなら良いよ」と小林先生が恥ずかしそうにモジモジしながら言ってきた。

なんとOKしてもらったのだ。そして、

「じゃーね」と笑顔で小林先生は走っていった。

これにも驚いたが、また驚く出来事が起きた・・・

「えっ?」と俺が驚きながら言ったら、

「だから、私は先輩のこと嫌いじゃないから先輩が付き合ってほしいって言うんなら良いですよ」と中西が言ってきて

「それじゃ」と言うと走って行った。

俺は動揺しすぎて頭が混乱していた。てっきり立場的、性格的とかで断られると思っていった・・・・この時点で俺の作戦は壊れてった・・・

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