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詩のお部屋

悲しみブルー

作者: スタジオ めぐみ

なんで私は泣いているのだろう。

自分で自分がわからない。


ストレス?恐怖?

何がストレスで、何を怖がっているのだろう。

自分で自分がわからない。


ただ、あなたが好き。

嫌われたくない。

絶対に嫌われないように、

悪いところは直そう、


無意識に、ただ無意識にあなたが好き。


あなたから青色が届く。

赤色に変えようと頑張ってみるけど、

青色ばっかり。限界かも。


時間とともに変わる色。

全体の色をみてみたら、


嗚呼、私の色が抜けていく。

私の色は薄くなって、あなたの色に近づいて、

でも増えすぎた青色が邪魔して、

どんどん混ざって、

悲しみブルー。悲しい涙色。


色は毎日変わる。

明日の色は明るく暖かい色がいいな。

明日はピンクと赤色を混ぜたような暖かい色がいい。

明後日はオレンジと黄色をまぜたような暖かい色がいい。


毎日、そこにちゃんとお互いの色があるといい。

毎日変わるお互いの色が毎日変わらず好きでいられますように。


ただ、あなたが好き。

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― 新着の感想 ―
[一言] 色は染まるより 混ざり合うほうが きっと綺麗な絵を描ける そう思います 油絵の具のように、 塗り重ねていって どんどん自分の色が上塗りされていくと 残され絵には 自分がいてもいなくても同じ…
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