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僕が転生を始めた日

こんな日々が続くと思っていた。

変わりたいと願う日々の中で、変わりたくないと願っていたのかもしれない。



夏だと言うのに暗い。もう23時だ。

というのも僕はお馴染みブラック企業の職員だ。


普通の高校生活、普通の大学に進学。普通に就職。

で、行き着いたのがこの会社。


僕「あぁ、ハラ減ったな」

24時間営業の牛丼屋で大分遅めの夕食を食す。

味が薄く感じる。

店にはスーツの男がチラホラいる。おそらく僕と同じだろう。お疲れ様。


店を出てトボトボ歩く。コンビニによってメビウス10mgを買おう。

と、飲み物コーナーに行ったときに毎回だが誘惑してくるアイツ。

ストロングのロング缶。

僕「明日、何時から仕事だっけ」

考えたくもない。買おう。


レジ袋にはメビウス2箱、ストロングのロング缶が入っていた。


誰もいない家についた。ドアを開けて中に入る。

今日はシャワーを浴びる気にもなれない。

そのままベッドにうつ伏せで倒れ込み・・・いや、悪い。実際はどうだか覚えていないんだ。

疲れてたのかな。そのまま僕は



気を失った。

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