表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/10

シナリオルート分岐(調整中)

●シーン6:下校途中での襲撃(別ルート)

◆解説

 クリスの問いかけに対し、PC1が力を望まないと答えたら、以下のような演出ができる。

▼セリフ(クリス)

「……そう」

「PC1の日常は、かけがえのないもの……私は、それを失ってほしくない」

 クリスが懇願するように言う。

「だから、あなたは……逃げて……ずっと、逃げ続けて……」

 クリスが志波光司のところへとフラフラと歩いていく。

「お願いが、あるの……」

 クリスが志波光司にかすかな声で何かを告げた。

▼セリフ(志波光司)

「ほう……これが意思を持つか」

「面白い。よかろう。そこの少年は見逃すとしよう」

 志波光司の手にエネルギーをまとい、クリスにふれる。クリスは苦痛の声を上げてがくりと志波光司に倒れかかる。

「少年よ。ゆめ忘れるな。お前の命はこれに救われたのだ」

「せいぜい大切にしたまえ」

 クリスを抱え、志波光司とエージェントは〈瞬間退場〉によって帰還する。

◆結末

 ロールプレイ終了後、PC1は覚醒せずにシーン終了する。

 このルートに進んだ場合、ミドルフェイズの後半までクリスは登場しない。

 また、ミドルフェイズの1回目のFHエージェントとの戦闘も発生しない。




(以下、調整中)

固定イベント: 痛みと覚醒

 PC1が未覚醒の場合に発生するイベント。

 UGN支部の中、PC1が目眩と体の奥に痛みを感じ、幻視を見る。

 そのときに見えたものは、研究施設のような場所でクリスが残酷な実験を施されている場面だった。

 また、クリスが苦痛の声を上げるたびに、連動してPC1の体の奥にも針で刺すような強い痛みを感じる。


 幻視が終わると、体に強い熱を感じ、湧き上がる力が制御できなくなってくる。

 PC1から、強大なエネルギーが溢れる。

 そして、その力の爆発はUGN支部を巻き込みながら――PC1はオーヴァードに覚醒した。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ