38話作戦としては最低
天界への門から出てきたのは、光が人の形を型どった者師匠の元でそれをみたことがあった、それは天使天界からの使い天使達はそのまま剣の形をした腕でギスランを切り刻んだ。そしてその後天使達は、一ヶ所に集まり一つに纏まり人のようになっていった。
「貴方は?」
「私は、アルブ.ネオ.マキナ貴方の師匠ファブリスの妹でタスクの師匠よよろしくね。」
「師匠の妹で将の師匠貴方は女神の使途ですか?」
「ええそうよ。」
「女神の使途は、こちらに直接干渉はできないんじゃなかった?」
「原則ね。でも今回は理由があるの、それに後から他の人達がくるけど貴方が天界への門を開いたからその天使達を使って先にこっちに召喚されたの。」すると階段からカツカツカツと足音が聞こえてきた。そして
「また誰かいますよ。」ロイが言うと。ルーシェが飛び降りてその人のもとへ向かう。
「ワタルその人は?」ルーシェがきく。
「この人は...........」
「この人がタスクの師匠確かに全てにおいて隙がない。」ルーシェが言う。そしてそこから長い長いタスクさんの話になりそうになったので。
「今はそれより速く上にいった方がいいんじゃないですか?」そう言って上を目指す。
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魔王の間そこでは今激しい戦いが起こっていた。
「ゼータ大丈夫か?」俺がきくと
「僕はまだ大丈夫だよ、それと自分だけの心配をしておいた方がいいじゃないとすぐ死ぬ。」ゼータと俺はサタンを相手に戦っていた。(ヤバイなこのサタンとかいうやつは、強い)
「愚かな者達だがそれでよいそうでなくてはつまらんからな。」そうサタンが言うと突然俺の前に現れた。
「ヤベッ」シュッと俺の頬をサタンの手刀がかすめるその瞬間俺の頬に血がつたったそして後ろの壁が音をたてて吹き飛んだ。(今の反応できてなかったら確実に死んでた。)
「我の5割程度ならかわすか。」(5割?ふざけんじゃねえよ今の5割とかもうどうしていいのかわかんねえよ。)そして俺にサタンが気を取られた隙にゼータがサタンの後ろから渾身の一撃を叩き込んだ。
「不意打ちかしてやられただが無意味なぜなら我の体を覆うこの鎧によって全て防がれる。」
「不味いですね。これでは攻撃が届きません。」(まあ半身がさっきの戦闘で殺されてしまい全てが半減した状態ですがね。)ゼータは、ステータスを半分にすることで増えることができる[分裂]を持っている。だが分ければ分けるほど弱く元の性格などから離れていく。全てが一つになることでゼータ本体が構成される。今は半身の状態だ。
「数打って鎧壊すしかねえかな?これは。」
「作戦としては最低ですがそれしかありませんね。」
「「行くぞ(行きましょう)」」
「来るがいい‼」
続く




