9話解放軍入団
今日は、色々あって読みにくいですが。頑張って書きました。
「この手紙に書かれた限りでは、シルフィア君を解放軍に入団させてほしいとのことだが。すまない今は、それどこれでは、無いんだ。今朝うちのアルフィの部下達がエルフの村の1つが壊滅したとの報告をうけた。そしてそこには、四天王カイラスの直属の部下バレスの死体があったらしいのだ。そう今が叩き時なのだ。そんな時に新人を守る余裕などないのだよ。わかってくれ。」アルヘルトがそう言う。
「アルヘルトさん俺も解放軍に入ります。そして俺がシルフィアの護衛をします。それなら問題ないでしょう。」
するとアルヘルトは「君は?」アルヘルトにたずねられた。
「俺の名前はカゲミヤ.タスクです。」
「そうかそれでタスク君には戦いながら護衛できるほどの力があるというのか?」
「大丈夫です。」俺は言いきった。
「ほう、そこまで言うのなら君の力を試させてもらうよ。」アルヘルトは、そう言うと。木剣を手に取り「タスク君は武器は何を使う?」
「ダガーです」と俺は答える。師匠の武器がダガーだったから。ダガーの使い方を1から教え込まれたっけ。
「ダガーかじゃあこれを使いなさい。」アルヘルトは、そう言い。俺に木で出来たダガーを渡した。俺は、念のためアルヘルトのステータスを鑑定した。
アルヘルト
性別:男
Lv156
年齢:31
種族:人
職業:解放軍団長
能力値
HP:8200
MP:6000
SP:5600
ATK:7000
DEF:5000
AGI:3500
スキル
身体強化
気配関知
移動速度UP
攻撃力UP
防御力UP
ユニークスキル
諸刃の剣
かなり強い昨日のバレスよりも強い。そして何だ?あのユニークスキル諸刃の剣って。俺達は少し移動し広い部屋に出た。
「ここなら問題なく戦える。」そうアルヘルトは言った。
「さあ始めよう。」アルヘルトは、木剣で切りかかって来た。俺はダガーで受け流し腹に蹴りをいれようとしたがバックステップでかわされた。そこで俺は、[神速]と[身体強化]を使用して懐に飛び込んだ。だがそれが解っていたかのようにカウンターを決められた。俺は、後ろによろけた。そこにアルヘルトは、切りかかって来た。俺は、それをダガーで受け流したがすかさず蹴りがとんできた。かわしきれずもろに食らった。俺は受け身を取り体勢を崩さないようにした。強い。レベルは、俺の半分くらいしかレベルがないのにこの強さ凄まじい。俺は[リミットブレイク]を使用した。俺の速さにアルヘルトは、全くついてこれない。そして俺は、アルヘルトの後ろを取りダガーを首元におき「勝負つきましたね。」
「まさかこれほどだったか。よかろタスク君とシルフィアを解放軍入団を認めよう」(いやレベル差がこれだけあって[リミットブレイク]を使わないと勝てないとかどんだけだよそれにこいつ絶対何か隠してやがる。)俺達は解放軍に入った。
続く
明日も頑張ります。




