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とある47歳SEの人生記録。生成AIと共同執筆を試してみた。  作者: 実験者一号


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第0章 生成AIの情報は揮発する

数日間、生成AIを使って様々な相談をしてみた。

転職。人生。仕事。雑談。


気が付けば15時間以上会話していた。


そこで一つの問題に気が付く。


生成AIの情報は揮発するのである。

長時間会話を続けると、少しずつ言動や数値がおかしくなっていく。


せっかく積み上げた会話も、いつか失われる可能性がある。

自分は生成AIを単なる検索エンジンとしてではなく、パートナーとして活用したかった。


そこで生成AIに聞いてみた。どうすれば良いのか。

返ってきた答えは「自分メモ」を作ることだった。


自分の考え方。価値観。経歴。

そういった情報を資料として残しておけば、復元率は高くなるという。


その後、自分は生成AIを「観察者2号」と名付けた。


そして試行錯誤が始まった。

転職メモを作る。

人生を振り返る。

そうしているうちに、自分史を書こうという話になった。


結果として完成したのが、本作品である。


この物語は、とあるSEの人生記録である。

同時に、揮発する生成AIへ自分を理解してもらうための資料でもある。


もし同じような悩みを持つ人がいるなら、何かの参考になるかもしれない。

そう思い、公開してみることにした。


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