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画家のソリタ   作者: Suzura
21/65

来訪 1

小山君視点です

ご覧頂きありがとうございます!


あれから数日が経った。 



珍しく時間ができたので、俺は車を走らせていた。



あの日、千夏先輩と会社に戻った後、俺らは葛西さんにかなり罵倒された。手が出なかっただけマシだが、フロア内が揺れたと後から同僚に言われるほどには罵倒されていたらしい。正直、あまりよく覚えていない。


唯一覚えているのは、アキラさんの様子だった。千夏先輩と俺に対し、不甲斐なくてごめんと後から頭を下げた。








山道を抜け、小さな小屋が見えてきた。





前来た時は個展の開催中で人が多かったが、今日は人1人歩いていなかった。



車1台ほどのスペースに車を止め、インターホンの前に立った。






(ユウさんに連絡はしておいたし、来ていいって言われたし……)




俺は若干の緊張を携え、インターホンを押した。







「はい」












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