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大逆転、N第一航空艦隊  作者: 自宅防衛隊
Nざまぁス!
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N,凱旋ス!

第一航空艦隊は大量の資源を南方から輸送し祖国に凱旋・・・。

もう喫水線ギリギリまで搭載し甲板は満載。

ようやく国内に入り、各地方に物資を配備しようやく呉港に寄港。

甲板の搭載機は入港前に岩国に下しておきました。

今から赤城も改造開始です。


「諸君、ご苦労だった。今から全乗員に休暇を10日与える。

その間に母艦は改造に入る。」


ワ~~と大騒ぎする乗員。


「あゝ、嬉しいのは分かるが今後は作戦内容は新聞に公開されるまでは機密だぞ!」


ミッドウエーは庶民までボロ漏れでしたしね。


機密を守る事を厳命し、各乗員は全員休暇を取り故郷や家族の元へと帰って行った。


赤城、加賀、蒼龍、飛龍は横須賀、佐世保、呉のドックに入り大改造開始。


飛行甲板はアングルドデッキに改造しカタパルトを装備。

エレベーターは舷外式にし、格納庫は解放式に。>冬や巡行時はシャッターで。

新たに応急班を編成。

戦闘時でも常時待機し、応急活動に特化して貰うのだ。

手空きだからと使いまわされ非常時に対応出来なくなるのは艦も困るのだ。


仕事は通常時は艦内の保全。>デッキの塗装や補修等、いくらでも仕事はある。


これは全艦隊にも編成して貰った。

横須賀に応急バッヂを貰える応急学校も設立。

旧予科練跡地に設置し、応急の全てを学ぶのだ。


海軍側の問題がある程度形になったらいよいよ陛下に接見です。

前世でも陛下に会えるのは功績を残した方か政治家のみ。

緊張しますね・・。

だが陛下に会って進言しないと自分等だけでは陸助を変えられません。


「長官、緊張しますね。。」


「Nよ、貴様でも緊張するのか?」


「そりゃ陛下のご尊顔を拝謁できるなんて日本人なら夢みたいな話ですよ。」


「まあ心配するな!貴様が米軍を倒して膨大な資源を輸送した事は陛下もご存じだ。

アレで一気に国内の工場は稼働を拡大。

戦闘機の量産も熱を帯びてるそうだぞ。」


「陸の戦闘機は良いのあるので、我々で活動させたいですな。」


「ウム、・・。ヲっ!陛下が来られたみたいだぞ。身を正せ。」


オイラは無言で制服を一瞥。

勲章、その他をキチンと装備しタブレットも手元に・・。


いよいよか・・。

次回、陛下に接見です。

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